上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top ▲
Boyhood.jpg

映画 『6才のボクが大人になるまで』 観てきました。

一言で説明するなら、『北の国から』 米・映画版。

メイソン君の6才から18才までの成長を、12年かけて、同じ役者さんたちで撮影された映画です。

ca5bd390f5c3637c4f0e4256893c2752.jpg

6才だった少年の、背が伸び、髪が伸び、声が変わり、ひげが生え、身体的にも精神的にも成長し変化していく姿。

大きな事件が起こるわけでもない、どこにでもいる普通の男の子の成長を描いた映画。

でもね、観ていると、成長するのは子どもだけじゃない、大人だって変化していく(老いていく)ってことを目の当たりにさせられ…。

そのあたりが、なかなかリアルで残酷でした。

ちょっと思ったんだけど、この映画の原題って「BOY HOOD」だから、

イーサン・ホーク演ずる父親に焦点あてて観てもいいんじゃないのかなぁ~と。

お父さんの成長物語でもある。いつまでも少年ではいられない。


それにしても、

たった2時間45分で、違和感を一つも感じることなく、いつの間にか12年の月日が流れるなんて。

凄いと思いませんか?

さりげなく写り込ませてあるゲーム機「X-BOX」やら「Wii」やら。

あるいは、「ハリーポッターの新刊発売イベント」なんかで時代を映す。

そんな風に、とても淡々と時は過ぎていくのです。

あえていえば、じゅん君が語ることもなく、泣き所が作られているわけでもないので、「北の国から」みたいな重い感じが無い。

だからこそ、観る人によってグッとくるシーンが、それぞれにあるような気がします。

私は、やはりメイソン君の姿にゆうちゃんを重ねてみたり。

ただ、メイソン君が巣立ってゆくシーンで、

「私の人生は何だったんだ、あとは葬式だけじゃないか」と嘆く母親の姿を見て、

私に、こんな日は来るのだろうか?と思ったりしました。


『一瞬は、とらえるものではなく、

時間が、私たちをとらえるのだ。』

最後の言葉が、この映画の全てを語っているのだと思いました。
スポンサーサイト
2015.01.28 Wed l 本・アート・音楽・映画 l COM(0) TB(0) l top ▲

コメント

コメントの投稿










       

トラックバック

トラックバックURL
→http://keropaki.blog16.fc2.com/tb.php/874-64e6b27d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。