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お墓参りから帰った日以降、

ゆうちゃんにちょっとした変化がありました。


6月3日に書いた 廊下生活

その後、廊下で寝ることや、物入れとの対話?は、すっかり無くなったのですが、

なぜだか 『廊下で食事』 だけは断固譲らず!あれからずっと続いていました。

おなかが空いたら廊下へ行き、椅子に座って「ごはん!」といって、廊下でしか食事をしないのです。

友達が遊びに来てくれて、食卓テーブルをみんなで囲んでいても、

絶対そこには座らず、廊下で食事をするゆうちゃん。

いくら誘っても絶対譲らず、廊下でミックスジュースを飲む日々が続いていました。


どうすればこの『廊下で食事』という"こだわり"を打破できるのか?

・・・そう思いつつもなかなかきっかけになるような出来事がなく、

結局は、そこで食事をすることが当たり前の毎日となっていました。


今回のお墓参りは、そのこだわりを変えるきっかけを作りたい!という、

そんな私たちの思いもあったのです。


ペンションでは、みんなと一緒にテーブルについて食事ができたのです。

帰宅後、食事をする際に、

「ゆうちゃん、みんなと一緒にこっちでごはんしようよぉ!」と、少々強引に連れてきてみました。

するとです!

これまでなら、無理矢理引っ張ってきてもサッサと廊下へ戻ったのですが、

なにやらもどる様子がありません! (内心、やったぁ

が、しかし、食卓テーブルに座るには、なにやら抵抗があるらしく、

廊下で使っていた椅子と机を持ってリビングまでやってきたのです。

そして、食卓テーブルの横に自分用の椅子と机を置いて、そこで食事を取るようになったのです!


やったぁ!!


4ヶ月続いた廊下生活に、やっとピリオドが打てた瞬間でした。



こだわりにこだわる。


きっと、自閉症のお子さんをお持ちの親御さんなら共感いただけるのではないか、と思うのですが、

子どものこだわりに、親がこだわってしまっていることが結構あります。

「これしか食べないから。」

「この場所は苦手だから。」

ついつい、先回りして苦手なことを取り除いてしまったりして、

子どもの"こだわり"に、親の方が"こだわってしまう"


例えば私の場合、

ゆうちゃんをバス停までお迎えにいく途中に門が開いているお家があると、

ついつい先もって門を閉めておきたい衝動に駆られる(笑)

(「おいおい、私が閉めてどーすんねん」 と、自分に突っ込み


食事も、廊下でするのが当たり前となってきていました。

こだわりは、受け入れることがまずは一番大事なことではあるのですが、

こだわり過ぎると、本人がそのこだわりをやめたい、と思っていても、

周りが受け入れてしまって、変える努力を全くしなくなってしまっては、

いっそうこだわりに縛られてしまうことになる。

そのことに注意しながら、ゆうちゃんのこだわりと付き合っていかなければいかないことを

あらためて再認識させられたのでした。



思い切って出かけたお墓参りでしたが、いろんな意味でとてもいい機会となりました。

ご先祖様に感謝。
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2011.10.25 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲

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