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特別支援教育を考えるフォーラム  (・・・昨日の続き)

秋田県在住の 三戸 学さんのお話。

脳性まひの中学教諭:三戸学さんは、小学校から大学まで普通校に通い、

大学卒業後、念願の教師になられました。


なぜ自分が教師になろうと思ったのか? この日は、そんなお話を聞かせて頂きました。

ずっと普通校で過ごしてきた三戸さんは、意見が極端に違う先生二人と出会われます。

一人目の先生は、車椅子の三戸さんに・・・

「ビリでもいいから走りなさい。あなたが走ることできっと伝わるものがあるから。」

と、運動会で走る事をすすめてくれた先生。

・・・走ってみたらとても気持ちよかった。

それからは、毎回ビリだけど走った。マラソン大会も走った。

ビリが嫌だと思った事は一度もなかった。 みんなと一緒に走る事が楽しかった。

「ビリは僕の勲章!」 と自信をもっておっしゃる三戸さん。

そして、もう一人の先生。

「怪我をしたらダメだから走らないで」 と言って走るのを止めた先生。

先生がそう言うと・・・今まで普通にみんなと一緒にやってきた事が出来なくなり、

クラスの雰囲気までを変えてしまったのだそうです。

「担任が変わると生活まで変わってしまう事」を実感した三戸さんは、

この時、教師になろうと思ったそうです。



『担任が変わると生活まで変わってしまう』

これって全くその通りなんですよね。

幸いゆうちゃんは、、いい先生方に恵まれ、担任が変わって生活が変わるような事はありませんでした。

でも、私の周りには、先生との事で悩んでいる人がたくさんいます。

障害がある子どもと接する時。 

障害に対する知識はあった方が良いかもしれません。

でもそれは、あった方が良いって位の事で

それよりも、大切な事は、ちゃんと一人の人間として接してくれるか?

「自閉症のゆうちゃん」ではなくて、「ゆうちゃん」としてみてくれることの方が、

障害の知識よりずっと大事なことだと思うのです。

三戸先生のように、障害者の視点から教育をみてくれる先生が

これからもっと増えていくといいなぁと思いました。







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2005.11.01 Tue l BF研 l COM(0) TB(1) l top ▲

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