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週末、「特別支援教育を考える全国フォーラム」へ行ってきました。

二日目の分科会には参加できませんでしたが、

たくさんのお話を聞かせて頂き、とても刺激になりました。



まず、北海道在住・26歳の山崎恵さん。

生まれつき下半身不随、動かせる指は右手の親指だけという障害をもっておられます。

障害を理由に、普通学級に入学できなかった中学一年生の時、

「特殊学級入級措置取り消し」 を求めて 裁判 を起こされました。

結果は・・・。第一審判決で訴えを棄却。控訴するが、二審判決も一審と同様。

この時既に高校生になっていて、実質的な訴えの利益がないため上告はしなかったそうです。

結果的には、「敗訴」したわけですが、

途中、裁判所から、「校長が裁量権を逸脱したとの主張」

(普通学級で通える能力があるのに、校長が裁量を間違えたとの主張)

で争わないか?と打診されたそう。

これなら勝てるかもしれない!と、親を含めた周りの大人たちは

「裁量権」で争うことを望んだのですが、恵さんはそれに反対した。

もし、「裁量権」で勝つことになったら

自分自身は、普通学級に通えたとしても、自分より障害が重い人や知的に障害がある人は、通えなくなってしまう。

裁判の結果が、分け隔てる事になってしまう事は、自分の意志とは違う。

「普通学級か特殊学級かを選ぶのは校長ではなく、本人と親」

という主張を断固として崩さず「裁量権」で争わなかったのだそうです。

(ただ、敗訴ではあったけれど、この裁判後は親の意向を無視してまで、

無理やり養護や特殊に入れる自治体は減ったのだのだそうです)




すごいです。すご過ぎです。

14歳の女の子がこれほど強い意志を持てる事にとても驚きました。

とにかく圧倒されたって感じです。


忘れないでおきたいのは、こうやってく強く訴えてきた人達がいるから、

世の中が変わってきたということ。

今、ゆうちゃんがフツウに地域の学校へ通っているのも、

行政と戦ってきた親や当事者達がいたから・・・。

感謝の気持ちは忘れずにいたいです。













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2005.10.31 Mon l BF研 l COM(0) TB(1) l top ▲

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