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先週、突然ゆうちゃんの動きが止まった。

あれほど、絵を描いていたゆうちゃんが、

あれほど、歩いて、歩いて、歩いていたゆうちゃんが、

その動きをピタリと止めて、家から一歩も出ようせず絵も描かない。

一学期最後のスクーリングもお休みして、ずっと、家の中で過ごしていたのです。


では、家の中で何をしていたのか?

それは、ひたすら音楽を聴くことと、DVD、ビデオを観ること。

時には、3ツいっぺんに付けるので、

(CDプレーヤー、テレビではDVD、小さめのテレビデオでビデオ)

どれか一つにしたら?と、電源をOFFにすると、あわててONにされてしまう。

どうもゆうちゃんは、全部いっぺんに観て、聴いているらしく…。

「聖徳太子かいな!」といいつつ、あきらめて3つの音が鳴るリビングで過ごす日々。


そして、動かない日々は、ご飯をほとんど食べない。

ただ、安心なのは「飲み物」だけはちゃんと飲んでくれること。

そして、食べる意思があること。

一応食べるのだけれど、食べる量が極端に少ない。(オヤツ類には手も出さない)

見ていると、まるで修行僧。

何かの行でもおこなっているかのよう。

自分の身体に必要最低限のエネルギーだけを補充しているようなゆうちゃんを見ていると、

我々は、なんと無駄に食べ物を摂取しているのだろう。と考えさせらえる。

うーん。ゆうちゃんには教えられることばかり。


あれほど描いていた絵もピタリと止まり、スケッチブックに見向きもしない。

今年、「入選」を頂いてから、

ずっと描き続けてきたゆうちゃんも、ちょっと充電期間に入った様子。

誰しも、アウトプットだけを続けることは無理なこと。

今、ゆうちゃんの意識が内側に向いていることが感じられる。

だから、それを強制的に何かにむかわせたり、何かに合わせるようなことはさせたくない。

映画を観るもよし、音楽を聴くもよし、何もしないもよし、

ゆうちゃんの感性を大切にしたい、と思う。

そして、また吐き出したくなったら、動き出せばいい。

絵を描くという方法だけでなく、

自分を表現する方法を見つけてくれたら、って思う。


食べてくれないことは心配だけれど、それもゆうちゃんが選んだこと。

ハハにできることは、どんなゆうちゃんであっても全て受け止めること。

それは、あの小学校の時の飲まず食わずの日々で学んだから。

結局は、母親にできることといえば、

どんな状態になっても、慌てずありのままの全てを受け入れてあげること、

それしかないように思うのです。

だから、だから、ゆうちゃんが静止しても、もう慌てない。



そんな内向的な一週間を送った週末。

海の日の連休のお出かけは無理かな、と、思っていたところ、

日曜日に「和歌山マリーナシティへ行く!」という約束はしっかりと覚えていたらしく、

お昼過ぎから動き始めたゆうちゃん。

IMG_3921.jpg

IMG_3924.jpg

「花火・スターライトイルージョン」も見て、ご満悦で帰宅したのでした。


祝日も、「お出かけする?」と聞くと、出かける気満々!のゆうちゃん。

「出かけるなら、ちゃんとご飯食べないと行けないよ」言うと、

なんとかカレーを食べて、出発。

あんまり暑い日だったので、

久しぶりに奈良県天川村へ出かけてきました。

天河神社でお参りをすませてから、川遊びを楽しんできました。

IMG_3942.jpg
IMG_3935.jpg

さて、連休明けの今日は、またもや動かず。

気がつけばもう夏休みですね!

今年の夏休みは、どんな夏休みになるやら?

予測不可能な2010年夏休みのはじまりなのでした。
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2010.07.20 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

No title
不思議なようでいて、理にかなっているというか、自分なりのやり方で調整しているように思えます、そのゆうちゃんの動き。私も周りのしがらみがなかったら、そういうふうに動きそうな気がするもん。一応なんとか周囲にあわせてはいるけれど…。
2010.07.20 Tue l 豆. URL l 編集
豆ちゃん
おっしゃる通り。
ゆうちゃんは自分で調整してるんよね。
「一応なんとか周囲にあわせてはいるけれど…」
が、ゆうちゃんにはとても苦しいことなのだと思う。
そして、とても理解してもらい難い。
でも、豆ちゃんが書いてくれているように、
「しがらみがなかったら…。」というような想像してもらえると、
ゆうちゃんの動きも何らおかしなことではない、と思うんよね。
でもさ、学校の先生やドクターに限って、なかなかそういう見方してくれる人、少ないんよね…(><)
2010.07.21 Wed l keropaki. URL l 編集
No title
学校の先生やドクターになれた人たちは、あまり苦にすることなく周りの期待に応えてこられた人たちが多いからね。それがすんなりできない人のことが理解しにくいのじゃないかとおもひます。育ちがいい人も多いので、基本的に人は悪くないんだけど、弱者と接するには、何かが少し足りないんじゃないか…と思えたりします。
2010.07.22 Thu l 豆. URL l 編集
豆ちゃん
そうなんよね。
基本的には悪くないし、真剣に考えてくれる人ばかりではあるのよね。
でも、どこかに「自分が正しい」という思いが強くあるように感じる。そしてそれを強制しようとする傾向も。
今、『考える人』ロングインタビュー村上春樹を読み終えたんだけど、
そこにとても興味深いことが書かれてあったので、後ほどアップしますね。
2010.07.22 Thu l keropaki. URL l 編集

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