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金沢といえば…

今年は絶対に外せない場所!が、金沢21世紀美術館

GWの真っ只中なので、混雑は覚悟していましたが…。

広場では、アート系フリーマーケット「アートzaマーケット」なるものも開催されていて、案の定すごい人。

IMG_3554.jpg

チケット売り場もすごい混雑だったので、

一旦はあきらめて外の芝生に座り込んでしまっていたゆうちゃんだったのですが、

「かえる?」と聞くと、立ち上がって美術館の中へ入っていくので、行ってみることにしたのです。


ゆうちゃんに見せたかったのが、こちら(レアンドロのスイミング・プール

IMG_3558.jpg

あれ?なんで中に人が??

IMG_3564.jpg

思わず手を伸ばすゆうちゃん。

IMG_3567.jpg

そして今度はプールの中へ。

プールの外は興味津々のゆうちゃんでしたが、中は、「なぁ~んや」って感じであっさり退散(笑)


今回、特別展として開催されていたのが 「新たなる精神のかたち:ヤン・ファーブル × 舟越 桂

ヤン・ファーブルは、前に「玉虫のドレス」を見たことがあって…

昆虫が苦手な私にとって、あんな恐ろしいドレスは二度とお目にかかりたくなく    

本当は、あんまり近寄りたくなかったのですが(汗)せっかくなので、会場をぐるりと一回りしてきました。


実は、モンベルに続いて、ここでもちょっとした出来事があったのです。

まずは、チケットを購入する際、療育手帳を提示してチケットを購入しようとすると、

「このたびの展覧会ヤン・ファーブルの作品は、グロテスクなものがあったり、少し怖いと感じられるものが

 あるかもしれないのですが、、、云々、大丈夫でしょうか?」

と、たくさんの人が後ろに並んでいるにも関わらず、わざわざ説明して下さるスタッフ。

「どんな作品なのか知っていますので、大丈夫です」と答えたけれど、

「展示物がたくさんありますので、手を触れられないようお気をつけてください」

と、念をおされて中へ入ることに。


ちなみに、これまでいろんな美術館に足を運んできましたが、

チケットを購入する際に、注意を受けたことなど一度もありません。


し、し、しかもです。

念をおされたにも関わらず、なんと、ゆうちゃんは展示物に手を触れてしまったのです!

その作品というのは、かなり大きな「扉」で、

扉を開くとそこに階段がある(本当に登っていけそうな階段)という作品。

扉が微妙に開いていて、そこから覗くと階段が延々と上へ続いているように見える。という作品だったのです。

特に、立ち入り禁止のラインがあるわけでなく、誰もが近くで見ることができる作品でしたので、

ゆうちゃんは、不思議そうに扉へ近づいて行き、その扉を開けようとして手を触れてしまったのです。


一瞬にしてその様子を察知したので、止めようとしたのですが間一髪間に合わず、

ほんの数センチ、扉を開けてしまったのです。

扉を開けて中を覗いたけれど、「なぁ~んや」といった感じで、

さっさと次のブースへチチと二人で行ってしまったのです。


あわてられたのは、そこのブース担当のスタッフ。

飛んでこられて、「ちょっと待ってください!」と、私が止められることになってしまいました。

「すみません!」とこちらもあわてて謝ったのですが、

「これを動かされてしまいますと、係りの者が来るまでお待ち頂かなければならないんです」

と言われて仕方なく待つことに。

係りの人に連絡を取られる間、じっとそこで待たされることになりました。

しかも、結局すぐには来れず後から直しに来るので、行って貰って結構です。とのこと。


なぁ~んや。大したことじゃないんやん。

と、もちろん作品に触れてしまったゆうちゃんが悪いのだけれど、

そんなに扉の角度が大事なんだったら、立ち入り禁止にでもしてくれたらいいのに。

と、思わず思ってしまいました。


その時に、ふとある人の言葉を思い出したのです。


金沢21世紀美術館へ初めて行った時のこと。

帰ってきて、行ってきたことをたまたまある人に話しをしたら、

その人も美術館へ行ったことがあり、こんな事を問いかけられたのです。

「金沢21世紀美術館のコンセプトって、開かれた美術館って言われているんだけど、

どう思った?開かれていると感じた?」と。

その時の印象は、

美術館というよりも、公園やカフェへ行ったような、気軽に構えず入れる印象を持ったので、

「開かれているんじゃない?」と答えたのです。

その人は、「そっか、開かれてるって感じるんや…」と、その後の言葉はありませんでした。



今回、ゆうちゃんと一緒にこの美術館を訪れてみて、

開かれているのは外見だけなのでは? と感じることとなりました。

そして、私って本当にニブイ人間なんだなぁ~と。

ゆうちゃんがいなかったら、私には感じられないことがいっぱいあることを改めて実感したのです。


その日、お世話になっているY家に戻って、この出来事を話すと、

Y家のお孫さんも作品に触れてしまって注意された経験があったのです。

「あの美術館の展覧会は、高いばっかりで全然よくないで

と、実は、地域の人には全然人気がないことを知りました。

美術館自体がもう「観光地」になってしまっているんですね。



それにしましても、

モンベルのスタッフの対応と、21世紀美術館のスタッフの対応。

面白いと思いませんか?

私は、どちらもとても面白いなぁ~と感じるのです。


多分私は、ゆうちゃんがいなかったら、きっと物事の半分も見れていないんだなぁ…と。

ゆうちゃんと一緒にいると、物事の表と裏がとてもよく見えます。

人間関係や物事の一つ一つが、とっても濃くなるのです。


こんな経験を重ねながら、

ハハも少しは成長できているのかなぁ?と、考えさせてくれた金沢21世紀美術館なのでした。
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2010.05.09 Sun l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲

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