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「現代アートの世界に輝く新星展」

無事、表彰式へ行ってまいりました!

ゆうちゃん初の賞状は、、、橋下知事からです

スゴイです!!

3月11日

「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」

これは、大阪府が「アートを活かした障がい者の就労支援」に向けた取り組みで、行政としては全国初の取り組み。


障がいを持つ人が作り出すアート。

それは、

アウトサイダーアート または、アール・ブリュット

という名前をご存知の方もおられるかと思いますが、

アウトサイダーアートとは…

 特に芸術の伝統的な訓練を受けていなくて、名声を目指すでもなく、

 既成の芸術の流派や傾向・モードに一切とらわれることなく自然に表現したという作品のことをいう



日本では、まだまだ知名度が低く、

高い芸術性を持っていたとしても、それを発掘・開花させる人も場所もないのが現状です。


大阪府が全国初!として取り組んでくださったこの企画は、本当に嬉しく、

アウトサイダーアートに光をあててくださるきっかけにもなるのだと思います。

知事がおっしゃるには、

今回の公募を通して、みなさんの素晴らしい才能に感動した。

これまで、みなさんが持つ才能を発表する場がなかったので、これからはどんどん発表する場を作っていきたい。

そして、発表するだけでなく、

それが、自立支援・就労支援 に繋がるようにしていきたい。

例えば、作品を広告のデザインに使うとか、

更に、いずれはオークションが出来れば。と考えている。 
 とのこと。
 

素晴らしいじゃないですか!!!

私は、この知事の考えに大賛成。

しかも、23年度はもっと予算をとって、場所も(梅田)とか。もっとたくさんの人が立ち寄れる場所で開催したい。

ともおっしゃってくださっていました。

必ずや!!実現して頂きたいです。


また、審査評として、国立国際美術館館長  建畠 晢 氏は、このように書いて下さっていました。

障がい者のアートがすべて優れているわけでないにしても、つまらないと思える作品はほとんどなかった。

上手く描こうとか、他人にうけようとかいうのではなく、どれも制作にむかうモチベーションが強烈で、

描くこと自体の純粋な喜びや描かざるをえないという概念が直接に伝わってくるのである。

具体的に言えば、色彩感覚の大胆さ、不思議な線の走り、内的な衝動に従ったイメージの反復などが、

時には意表を突かれるほどの表現の強度を獲得しており、しかも完成度が高く、大いにチャーミングでもあるのだ。

こうした世界の魅力は何処から来るのだろう、なぜ彼ら、彼女らは、これほどまでに個性的なビジョンを展開しうる

のだろうと、色々思いをめぐらせてみるのだが、きっとそれは私(たち)がアートの規範を知らず知らずのうちに

教条化していしていることの限界から来る問いであって、むしろ謎は謎のままに置いておくべきかもしれない。



まさに、ゆうちゃんが絵を描くというのは、上手く描こうとか、うけをねらって描いているのではない。

描かなければいられないから描いているのです。


また、女子美術大学教授 南嶌 宏 氏は、このように。↓

 光---。ここに応募されてきたそのどの作品もが、

人間存在の根源的な根拠が何であるかを突きつけられていたように思われたのです。 

つまり、この光はそれを奪われた者でなければ感じることのできない、知ることの出来ない、

いわば生きる権利と同義のものとして、人間に降り注いできた(はずの)霊性の現れにほかならず、

図らずも今回のこの光のありようは、それが無意識によるものなのか、それとも自覚的な意識によるものなのかは

謙虚に受け止めなければならない課題としても、障がいがある、なしという判定の基準や、そもそも障がいとは何か

という問いさえも無効にしていくような、喜ばしき人間存在の根拠を称えるものとして、

私を勇気づけることになったのです。



そして、金沢21世紀美術館館長 秋元 雄史 氏は、このように書いて下さっています。

今回、私が価値判断をする上で基準としたのは、次のような観点である。

作品から制作者の存在を強く感じるかどうか。それは個性が演出されているかという程度のものではなくて、

大げさに言えば、魂のほとばしりの様なものがあるかどうかということだ。

素晴らしい絵には、無心に描いても、画面からにじみ出てきてしまう人のぬくもりというか作者の存在感というものがある。

そういったたぐいのものなのだが、それがあるかどうかということ。

それに加えて、プロへの道を切り開く公募展ということから、プロの芸術家としての可能性を考慮した。

作品の言い切り方、いわゆる完成度のことだが、それがどこまであるか、またそれをきちんと考えているかということだ。

第一回目ということもあり、暗中模索の状態での作品の選出となった。

多くの人々に見てもらうことが、ここに出品した皆さんの喜びとなる。

そして次への活力となる。ぜひ多くの方の応援をお願いしたい。



まさに、多くの人々に見てもらうことが、自信となり、生きていく上での活力となるのです。

南嶌氏がおっしゃられているように、光を奪われた者たちを救うことに繋がると思うのです。



さて。長くなってしまいましたが、

展覧会の説明はこれくらいにしまして、当日のゆうちゃんの様子です。

前日からすでに興奮ぎみで、なかなか寝つけない様子のゆうちゃん。

しかも、当日はめっちゃ早起きで、表彰式は14時なのに10時にはすっかり準備を整え、

「はやくいこう!!」とばかりに玄関に座り込むゆうちゃん。(笑)

仕方がないので、早めに出発して昼食を外で食べて、いざ展覧会場へ。

自分が描いた絵がそこにあるのを発見したゆうちゃんは、

「わっ!ボクのや!」って感じ(笑)

一緒に行って下さった先生・友人に、「ゆうちゃん、すごい!」「写真撮らせてー!」

と言われて、絵の前に立つゆうちゃんは、それはもうとても嬉しそうで照れくさそう。

その様子を見ていると、

ゆうちゃんは、全てのことを理解してここに立っているんだな。

ということが、ハッキリと分かりました。

応募があった約800点の中から選ばれたのは68点。

その中にゆうちゃんの絵があるのです。

自分の絵が表彰されること。きっと誰よりもゆうちゃんが嬉しいはず。


そんなゆうちゃんの姿を、とても頼もしく誇らしく感じたハハなのでした。


そして、表彰式の最後には、退席される知事にラッキーにも声をかけて頂くことが出来ました。

ゆうちゃんの肩を抱いて、

「これからもたくさん絵を描いてね!がんばってね!」

とゆうちゃんに声をかけて下さり、ツーショット写真まで撮らせて頂いちゃいました。

今まさに時の人、橋下知事です

ゆうちゃんも、知事の勢いとパワーはしっかりと受け取ったはず。

この経験が、またひとつゆうちゃんの活力となって、新たなことに挑戦する力になってくれれば!と思います。


展覧会は、25日までです。

お時間ありましたら、ぜひ足を運んでみてやってください。
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2010.03.15 Mon l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲

コメント

No title
おめでとうございます!!
光を放つ息子さんの作品を見にうかがえないのがとても残念。
これからもたくさんたくさん描いてくださいね。

2010.03.17 Wed l もにか. URL l 編集
もにかさん
ありがとうございます!!
今回の事がゆうちゃんの自信となり、
一歩前進への活力となってくれる事を願っています。
いつも本当にありがとうございます!



2010.03.18 Thu l keropaki. URL l 編集

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