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ちょっと旬を過ぎてしまいましたが。

1Q84読了しました。




はるき

むらかみはるき


内容はさておき。

今回、私はこの小説を図書館で借りて読むことにした。

(ここ数年、IT化された図書館にはずい分とお世話になっている。

自宅にいながら図書館の蔵書検索でき予約ができ、携帯に予約確保のメールが届くのだから、

利用しない手は無い。)


もちろん、早く読みたい!という気持ちは、めちゃくちゃあったのだけれど、

何となくブームに乗せられて購入するのをためらい、発売と同時に予約を入れることにした。

読むにあたって、

できれば何の情報も入れずに読みたい。書評なんかも絶対に読みたくない。

なので、本が手に入るまで1Q84の情報を一切避けようと思った。

しかしです。新聞をひらけば、、ネット上には、、ラジオを聴けば、、テレビをつければ、、

そこには、「村上春樹」の名が。「1Q84」が。

内心、本当はとても興味があることなので、油断をしていたらフラッと吸い寄せられそうになってしまう。

あかん、あかん。

見たらあかん、聞いたらあかん。と目を逸らせ、耳をふさぐ。


そんなことをしていてふと感じたこと。

それは、現代において。

情報を避けることって、情報を集めることよりも、実は、困難なことかもしれない。とゆうこと。

そこには、よほどの固い意志が必要とされるからです。

なんだか怖いな。って感じたのです。


…そうして読み終えた1Q84は、読む前と同じような怖さを感じた。

いま、私達が生きている世界は、気がつかないうちに、何かと刷りかえられてしまってはいないだろうか。

1984から1Q84へと世界が変っていても、誰もそれに気づくことができない。

今も、どこからかリトル・ピープルが出てきて「ほうほう」と声を上げているのかもしれない。

  (余談ですが。リトル・ピープルは小さいおじさんか?笑 )


大量に垂れ流される情報の中では、

自分の頭で物事を考え、しっかりと取捨選択をしていないと、取り返しの付かないことになってしまう。


そう、何かで読んだ言葉を思い出した。

「何かを撮るということは、何かを隠すことと同じこと」

何かにスポットが当てられているということは、その後ろに何かが隠されているということなのだ。

そうやって、世界は巧みに変えられていってるのかもしれない…。


正義と悪は、時と場合によって入れ替わる。

本当に大切なものは何か?を、見失わないように生きていくこと。

そして、それは「愛」であるということ。

そんなことをこの本は教えてくれているように感じたのでした。
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2009.09.15 Tue l 本・アート・音楽・映画 l COM(4) TB(0) l top ▲

コメント

No title
読みましたね~。結構深い理解をしてますねー。私は一言で言えば純愛ファンタジーかなと思いました。この物語は村上さんのの真骨頂でした?そのあたり、また教えてくださいね。
2009.09.16 Wed l 豆. URL l 編集
豆ちゃんへ
豆ちゃんへ
メールありがとう!
真骨頂か?ときかれると…
うーん…。 e-351
確かに純愛ファンタジーと言えるよね。
「愛」 だなんて、、、
ほんとうにありきたりなんだけど、やっぱり最後は『愛』 なんだよね。
「第三部」執筆中らしいやーん!!
2009.09.17 Thu l keropaki. URL l 編集
No title
これで終わっちゃうの?っておもったので、第3部かいておられるというニュースに安堵しました。
青豆さん、フルネームがしりたい。
2009.09.22 Tue l もにか. URL l 編集
もにかさん
確かに!!フルネームしりたいです!!
10月-12月は、あるだろうなーと。^^
次は待ちきれなくて買っちゃうかも…。
2009.09.23 Wed l keropaki. URL l 編集

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