こちら↓
ゆうちゃんが幼少の頃、大好きだったオモチャのひとつ。
ハシゴの上から人形を落とすと、カタンカタンカタン……と落ちてきて、
落下時に上手く立てば、「たっち~!」 横になってしまった時は、「ねんね~」と言い、
何回も何回も遊んだオモチャ。
そして、この木の人形のことを「たっち」と呼んでいました。
ある時、何かを買った際に大きなダンボールが残ったので、
「そうだ!」とハハは思いつき…
このような、「大きいたっち」を作ってゆうちゃんを喜ばせました(笑)
これを階段の上から落として遊んだり~♪ と、
幼少の頃は、「大きいたっち」がボロボロになるまで遊んでくれていました。
先日、大きいダンボールが手に入ったので、久しぶりに「大きいたっち」↑を作ってみました。
(大きいダンボールが手に入るとついつい作りたくなってしまうのです)
すると、ゆうちゃん。
さすがに中学生にもなると、イマイチ興味を示してくれません。(ま、当然ですよね)
で。そろそろ邪魔になってきたので捨ててしまおうか、と、「たっち」をソファーの前に置いていると…
なんと!
「たっち」をかぶっているではありませんかっ!!!!(笑)
あわてて写真をパチリ☆
これって!!!!
思わず思い出したのが………「箱男」
そう、安部公房のあの「箱男」ですっ。(笑)
思い出したんだけど、詳しい内容を忘れてしまっていたので、久しぶりに読んでみたのです。
見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。
見られる傷みに耐えようとして、人は歯をむくのだ。
しかし誰もが見るだけの人間になるわけにはいかない。
見られた者が見返せば、こんどは見ていた者が、見られる側にまわってしまうのだ。
昔読んだ時には、↑こんなトコロで立ち止まることはありませんでした。
「見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。」
今ならわかるのです。
「箱男」
この小説は、時系列・登場人物ともに、とてもフクザツでかなり混乱させられます。
そういえば…この感じ、何か?で味わったよなぁ~。
と、思い出したのが映画「メメント」
こちらは、私の頭では通常版だけではぜんぜん理解できませんでした。
DVD特典のリバース再生(時系列を戻したもの)を観て、やっとなんとか「わかった」と言った感じ。
どちらも、「なんじゃこりゃ???」って作品です(笑)
ま、たまには、こんな映画や小説で頭の中をぐちゃぐちゃにしてみるのもいいもんです!
「箱男」 ご存知ない方は、こんなの見つけましたので、どうぞ↓
ゆうちゃんが幼少の頃、大好きだったオモチャのひとつ。
ハシゴの上から人形を落とすと、カタンカタンカタン……と落ちてきて、
落下時に上手く立てば、「たっち~!」 横になってしまった時は、「ねんね~」と言い、
何回も何回も遊んだオモチャ。
そして、この木の人形のことを「たっち」と呼んでいました。
ある時、何かを買った際に大きなダンボールが残ったので、
「そうだ!」とハハは思いつき…
このような、「大きいたっち」を作ってゆうちゃんを喜ばせました(笑)
これを階段の上から落として遊んだり~♪ と、
幼少の頃は、「大きいたっち」がボロボロになるまで遊んでくれていました。
先日、大きいダンボールが手に入ったので、久しぶりに「大きいたっち」↑を作ってみました。
(大きいダンボールが手に入るとついつい作りたくなってしまうのです)
すると、ゆうちゃん。
さすがに中学生にもなると、イマイチ興味を示してくれません。(ま、当然ですよね)
で。そろそろ邪魔になってきたので捨ててしまおうか、と、「たっち」をソファーの前に置いていると…
なんと!
「たっち」をかぶっているではありませんかっ!!!!(笑)
あわてて写真をパチリ☆
これって!!!!
思わず思い出したのが………「箱男」
そう、安部公房のあの「箱男」ですっ。(笑)
思い出したんだけど、詳しい内容を忘れてしまっていたので、久しぶりに読んでみたのです。
見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。
見られる傷みに耐えようとして、人は歯をむくのだ。
しかし誰もが見るだけの人間になるわけにはいかない。
見られた者が見返せば、こんどは見ていた者が、見られる側にまわってしまうのだ。
昔読んだ時には、↑こんなトコロで立ち止まることはありませんでした。
「見ることには愛があるが、見られることには憎悪がある。」
今ならわかるのです。
「箱男」
この小説は、時系列・登場人物ともに、とてもフクザツでかなり混乱させられます。
そういえば…この感じ、何か?で味わったよなぁ~。
と、思い出したのが映画「メメント」
こちらは、私の頭では通常版だけではぜんぜん理解できませんでした。
DVD特典のリバース再生(時系列を戻したもの)を観て、やっとなんとか「わかった」と言った感じ。
どちらも、「なんじゃこりゃ???」って作品です(笑)
ま、たまには、こんな映画や小説で頭の中をぐちゃぐちゃにしてみるのもいいもんです!
「箱男」 ご存知ない方は、こんなの見つけましたので、どうぞ↓
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