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毎年、お手伝いさせて頂いてます『まなび講座』

今年も、横断幕の文字書きがゆうちゃんのお仕事となりました。

5mの模造紙に、筆で字を書く作業も慣れてきて、サクッと終わらせることができました。

(そーいえば。バタバタしていて写真撮るのをすっかり忘れてました 汗)

今年の講師の先生は、

愛知県岡崎市にある自然科学研究機構/生理学研究所/

大脳皮質機能研究系/心理生理学研究部門教授/ 定藤則弘先生

『褒めを科学する』“褒めて育てる” をテーマにお話をお聴きしました。


褒めることの大切さが科学的もに立証されはじめたわけですが、

褒めるって実は意外と難しかったりします。


では、褒めを科学する定籐先生がおっしゃる褒めの処方箋とはどういったものか?

まずは、誠実さ、信頼関係が大前提。

成果を何に帰属させるか。
(能力よりも努力したことを褒める)

自律性・主体性
(あなたが○○したから褒める。褒められた理由がはっきりしていると、自律性を増強する)
 褒めるって、本来外側からもらうものだから、褒め依存になる恐れもあるので、褒めの扱いに注意。)

能力と自己肯定感
(他者との比較は、規範への依存を増強し、逆境に弱くしてしまう可能性あり。
 内在性動機を増強するには、能力を増強するフィードバックとていの褒めが機能しなければならない。)

 
期待は高く、基準は現実的に!
(褒めは、社会的承認であるから、
 現実的基準と評価者の期待についての情報を含んでいると内発的動機を増強する)


褒めは、お薬と同じで使い方を間違っちゃいけない。

褒めの大安売りは危険であり、かえって損なうこともあり得るのです。


「褒める」って、褒める側の人間性というか技量というか、、そういったものが必要やなぁ…と。



そしてそのあと、この講座は二部構成になっていて、後半、

NPO法人ラヴィータ研究所 

子ども発達相談センター・リソース「和」の米田和子先生の講演へと引き継がれました。

米田先生のテーマは、

『親子関係をよくするアイデアを学ぼう!』(ペアレントトレーニングの手法を学ぼう)

『褒め』の取扱・処方箋を聴いた後、さて、これを実際にどう実践するか?の話です。


米田先生のお話は、実際に相談に来られたお母さん方の経験談や、

ペアトレで、実際にどんなことをやっていくのか?などの具体的な内容。


ペアトレでは、、親にまず「褒める」ことを宿題とするのだそうです。

「褒めてあげて」というと、very good を探そうとする人がほとんどだけど、

そうじゃなくて、できている行動を、「それでいいんだよ」と、good! を探して褒めてあげればいいんだ、と。

ただし、褒めの大安売りではなく、具体的な行動や言動を褒める。


ペアトレを実践したお母さんたちは、最初は「褒めること」を探すことに苦労するらしい。

でも、褒めることを探す、ということは、嫌でもとにかく子どもの行動を見なくちゃいけない。

じっくり観察をすると、何が問題行動なのか?だれにとっての問題行動なのか?が見えてくる。

方法はいろいろあるはず。見つけるためには、まずは子どもを見つめよう!いうことなのです。


これらの話を聴きながら、ゆうちゃんの就学前のことを思い出していました。

私自身、「褒める」ということを意識したことはなかったのですが、

「良くない行動を、良い行動に変えよう」ということだけは、常に意識を持っていました。

代表的なものを挙げると、ずっと前にブログに書いたことがある「ぶらさがり棒」です。

2~3歳くらいの頃、とにかく、ぶら下がることが好きで、カーテンレールを何本か折られて困っていました。

やめなさい!と注意しても、理解してくれないゆうちゃんに、

それなら、ぶら下っても良い場所を作ろう!という発想に変えたのです。

ぶら下り棒を家の中に取り付け、カーテンレールでなく、ぶら下り棒にぶら下ったら褒める!

わ!すごい!ゆうちゃん!と、ガンガン褒める(笑)

するともうカーテンレールにはぶら下らなくなり、叱るを褒めるに転換できたわけだったんですよね。


登山へ行き始めたのもそうでした。

高い所が好きだったり、危険な場所(例えば、電車のホームのぎりぎりはしとか、車道のぎりぎりのところとか)

とにかく、見ていて冷や冷やする場所を好んで歩いたり、突然、大きな声を出したり…と、

なにか身体を持て余していた時期に、家族で登山を始めたのです。

山でも、もちろん崖っぷちぎりぎりの所を歩くので、最初は冷や冷やもんでしたが、

見てる方も慣れていき、しかも足を踏み外したことが一度もないわけで。

ぎりぎりを歩こうが、大声を出そうが、注意する必要もなく。

逆に、4歳くらいの子どもが山を登っていると、「ぼく、えらいねー。がんばってるねー。」と、

褒めてもらえることばかりで。

今思い返してみると、それらは全部、「褒める」ことに繋がっていたんやなぁ~。と。

ペアトレやらなくても、ちゃんと出来てたやん、私。(笑)なーんて振り返ってみると、

最近の私といったら…。

ゆうちゃんを叱ることがとても増えていて…。

洗剤を全部捨てられたり、トイレットペーパーを全部流されてトイレを詰まらされたり…。

張り替えた壁紙を、破られたり…。

濡れた洗濯物が布団の上に投げ入れられていたり…。


あぁぁぁ。最近の私、めっちゃキレてるわー;と、少々反省。

あの頃のように。発想の転換をしなくては!!

今回の講演会、大変勉強になりました。

今一度、視点を変えてゆうちゃんと過ごしていきたいと思います。
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2013.08.28 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
お盆休み中、愛媛県今治にある「鵜島」という島へ行ってきました。

この島は、瀬戸内海に浮かぶ島民30人ほどの小さな島。

住んでおられるのは、織田(オリタ)さんと福羅さんだけで、

お店は一軒もない!という、なんともステキな島。

この島へ連れて行ってくれたのは、私の古くからの友人。

島に住む親戚のお家へ、

ぜひゆうちゃんを連れてってあげたいわ~と誘ってくれたことで、鵜島上陸が実現しました。


夏になると親戚中が集まってくる、というそのお家には、

それぞれが(私たちが連れて行ってもらったように)友達を連れてきたりするので、

とにかくいろーーんな人が出入りしていて、とても面白いのです!

私たちがお邪魔したときには、

広島から北海道まで。ヒッチハイクで行って帰って来た!という親戚の高校生がいて。

じぇじぇじぇー!とビックリ。

ゆうちゃんと同じ年ですよ!!

しかも、友人の息子(中3)も、その高校生の影響を受けて、

松山から鵜島へのフェリー乗り場まで、なんとヒッチハイク初体験してきたとか。

もうね、みんなとってもワイルドなんです。

逞しくって、小さなことなんて気にしない!価値観が全然違うんです。

そんなみんなが集まっているから、ゆうちゃんのこともありのまま受け入れてくれる。

なんの説明もいらないし、何をしても誰も動じない。

すっごく素敵な人たちに囲まれて、本当に幸せな時間を過ごさせてもらってきました。



島での一日は、

朝起きてご飯を食べると、おじさんが舟を出して下さり、みんなで海へ。

潜ってサザエを捕ったり、ウニを捕ってその場で食べたり!

友人の息子は、なんとタコをゲット!(スゴイ!!

正午の知らせの音楽がなると、引き上げて家に戻り、昼食後は、みんなで昼寝。

15時頃の満潮時刻になると、今度は、手づくりバナナボートを持って再び海へ。

おじさんの舟に引っ張ってもらって、みんなで海の上で大はしゃぎw

ここは、瀬戸内海でも特に潮の流れがはやい場所で、

本来なら、舟に乗って「潮流体験」するところを、なんと、ライフジャケットを着けて、生身で体験!!

これが、相当気持ちよかったです。

流されている感覚が全然ないのに、陸を見るとどんどん景気が変わっていくんです。

ものすごい勢いで流されているんだけど、体感としてイマイチ感じられない。

おじさんがしっかりと見ていて下さって、一人一人拾ってくれるのですが、

一人だけ違う方向へ流されてしまった時には、ちょっと怖くて。

こんな風に流されてしまうんだなぁ…と、海の怖さというものを感じた一瞬でもありました。

舟での潮流体験は、こちら→http://www.noshima.jp/choryu



伯方島でフェリー待ちのとき。
うしま 004


車4台がやっと乗れる大きさのちっちゃなフェリー。
うしま 017

村上水軍のお里であるこの島は、一周5キロほど。
もちろん、早起きしてジョギングもしてきましたv
うしま 005


板とゴムボートをくくり付けただけの手作りバナナボート。
(この板に、振り落とされずにしがみつくには、なかなか技術がいるのです。笑)
うしま 014


ゆるやかでやさしい時間が流れる風景
うしま 015


島へ行ってみて、

友人が、この島での時間を大切にしている理由がとてもよく分かった。

ここで過ごす夏があれば、他には何にもいらない気がしたから。

人生の中で、こんな時間を持てる人と持てない人とでは、心の豊かさが全然違うだろうな、とも。

そっか。だから、ここに集まってくる人は、みんなステキな人達なのですね!

私にとって、忘れられない場所となりました。

みなさまに心より感謝。ありがとう~!!
2013.08.22 Thu l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
猛暑真っただ中ですが、

立秋が過ぎ、暦の上ではアキなんですねぇ~。^^

夏休みも中盤となりましたが、みなさまいかがお過ごしですか?


ゆうちゃんは、先週三日間、一学期に行った作業所へ、再び就業体験へ行ってきました。

訪問の先生方が、交代で三日間ゆうちゃんにつき合って下さり、

朝、我が家に訪問してくださった後、一緒に家を出て駅まで歩き、電車を使って作業所まで行く。

という三日間を過ごしました。

今回は、自分の足で作業所へ向かうことを目標としたかったので、

先生方にお願いをして、付き合って頂きました。

真昼の炎天下、つき合って下さった先生方に、心より感謝です。


とはいえ、三日間のうちの真ん中の一日は、作業所にたどり着けなかったのですけどね。(汗

というのも、作業所がある最寄駅には、大きなショッピングモールがあり、

観覧車なんかもあったりして、誘惑がいっぱいあるのです。(笑)

一日目、ちょっとだけ寄り道をして作業所へ到着。

二日目、寄り道が多すぎて(汗)あきらめてモールで食事をして帰宅。

三日目、モールに立ち寄ってから、作業所へ向かい2時間ほど過ごして帰宅。


と、ざっくりこんな三日間だったのですが、

ゆうちゃんが、張り切って向かってくれたことで、目的は達成。

まずは、自分の意思で向かう、ということが一番大事なことだと思うから。

無理矢理に向かわせることに意味を感じないので、

作業所へ行く、という意識をゆうちゃんにちゃんと持ってほしいと思うのです。


とはいえ、目的地に到着するには、さまざまなものをクリアせねばなりません!

例えば、駅まで歩く途中で、水道の蛇口を見つけるとひねって水を出そうとするので、それを止める。

駅のトイレは、すべて入る。

開いている窓はすべて閉めてまわる。

(ゆうちゃんが閉めた窓を開けてまわってたらいつも不思議そうに見られます。
 しかも、駅に窓ってたくさんあるんですよ!!)

消火器を見つけると、消火器の向きが気になってまっすぐに並べ直す。

などなど。(汗

気になる(こだわり)を一つ一つクリアしながら行くので、結構時間がかかります。

なので今回の作業所滞在時間は、2~3時間ほど。

ゆうちゃんにとっての「就業体験」としてはそれでOKなのですが…。


実は、ここからがこれからの課題です。

ここの作業所に通っている人たちは、

アート(絵を描く)グループと、内職(袋詰めやシール貼り)グループと、ファーム(畑で作物を作る)グループに分かれています。

ゆうちゃんは、アートグループに属することになるのですが、

アートグループに通っておられるみなさんは、作業所にいる間中、黙々と作品づくりに没頭されておられます。

スタッフの方に、毎日ずっとここで作品を作られているのですか?とたずねると、そうです。と。

みなさん、絵を描きにやってこられているんですよね。


考えてみると、ゆうちゃんはこれまで絵画教室などのたぐいのものに通ったことがありません。

どこかへ行って描く、のではなく、描きたい時に描く、というスタイルでやってきたので、

作業所へいったからといって、はい、ここで絵を描いてください、と画材を与えられたからといって、

描く気にならなければ、描かないのです。

なので、作業所滞在時間何をやっていたか?と申しますと、ソファでくつろいでいました。(おいおい;

私も一緒にいながら、何をさせれば良いのだろう?とちょっと頭を悩ませてしまいました。

スタッフの方にお聞きすると、

アートグループに属している方でも、その時の調子によって、内職グループへの参加可ではあるので、

そちらへ行ってもらっても良い、とのこと。

ただ、私が見学させていただいている限りでは、人手が足りている、とはいえない状況。

学校では、先生方がつきっきりでゆうちゃんに教えてくださっていても、作業所にそれを望むことは難しそうです。


色々とこれからの課題はつきませんが、

まずは、ゆうちゃんが自分の意思で作業所へ向うことが第一歩だと思っています。

学校を卒業すれば、これまでのように先生が訪問してくれることも無くなってしまうわけですから…。

次のステップへどうすすむのか?

また新たな課題盛りだくさんです。

新しい場所で、新しい人たちにゆうちゃんのことを知ってもらうために…。

また一からがんばっていこうと思います。



とりあえず、これ欲しい☆(笑)

春子の部屋


1 まっ赤な女の子/ 小泉今日子
2 セーラー服と機関銃 /薬師丸ひろ子
3 時をかける少女/ 原田知世
4 卒業 / 斉藤由貴
5 銀河鉄道999 /ゴダイゴ
6 君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス) / YMO
7 ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ
8 い・け・な・い ルージュマジック /忌野清志郎+坂本龍一
9 飾りじゃないのよ涙は / 中森明菜
10 TVの国からキラキラ / 松本伊代
11 青いスタスィオン / 河合その子
12 涙のリクエスト / チェッカーズ
13 モニカ / 吉川晃司
14 こっちをお向きよソフィア / 山下久美子
15 炎の聖書(バイブル)/ クラッシュギャルズ
16 不思議 Tokyo シンデレラ / セイントフォー
17 Forever - ギンガム・チェック Story
18 六本木純情派 / 荻野目洋子
19 チェック・ポイント / 藤井一子
20 春子の部屋(新録) / 大友良英
21 春子の夢(新録) / 大友良英
2013.08.12 Mon l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
この度、全国障害者問題研究会

『みんなのねがい』 2013年9月号

「みんなのアート」のページに、ゆうちゃんの絵を載せて頂きました!

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特集=高校での特別支援教育
高校教育の将来像と特別支援教育/
伊藤稔(日高教「新たな高校教育政策検討委員会」検討委員長・埼玉県高等学校教職員組合副委員長)

今、高校へ、どんな支援ができるのか/箱根拓郎(東京都立特別支援学校)
【私立中高一貫校の現状と課題】身近でない特別支援教育 経営的視点を越え真剣に向き合うことが課題/下園誠(神奈川・私立中高一貫校)
【北海道の現状と課題】一人ひとりにオーダーメードの教育を!/菊地信二(北海道幕別高等学校)
【工業高校定時制の現状と課題】「知りたい、学びたい」を引き出し、「なりたい自分」への手助けを/豊田和典(山口・工業高校定時制)
【茨城の現状と保護者の立場から】教師・保護者として高校での特別支援教育に望むもの/飯塚忠(茨城県立古河第一高等学校)
【総論】高校における特別支援教育実践の現状と課題/髙橋智(東京学芸大学)

人として=心がつなげる、人と人 “伝わる”ことを大切に◆室井 滋(女優)
ニュースナビ=生活保護法改正と生活困窮者自立支援法の内容と問題点◆唐鎌直義(立命館大学)
グラビア◆北欧 福祉と教育 街歩き 2013白夜
「はたらく道らく」/写真・文=薗部英夫(全障研事務局長)
MOVIE 『最愛の大地』◆中橋真紀人(映像プロデューサー)
表紙の写真=撮影/大橋仁
http://www.nginet.or.jp/ngi/2013/NGI201309.html

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頂いたご縁に心より感謝。

ありがとうございました。
2013.08.11 Sun l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
やっと図書館の予約がまわってきて、一気読み。

朝井リョウの『何者』

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『桐島、部活やめるってよ』は、だいぶん前に読んだけど、それほど響いてくるものが正直無かったんです。

でも、これは違った。

読みながら、主人公の視点となって、

主人公のまわりに登場する痛い人たちを、わ、こういう人いるいる!などと実際に思い浮かべていると、

最後に、それはそっくりそのまま自分に向けられドキッとさせられるんです。

(これって多分、著者の思惑通りなんでしょうね。汗)



内容は、大学生の就活の話として描かれているんだけれど、

これは、単なる就活だけに当てはまる話じゃないです。

ツイッターやフェイスブックなどのSNS。

これらの登場って、人とのつながり方を本当に変えたと思う。

それに、ネットっていうのは、自分が何者かになれるツールなんだな、とあらためて感じた。


だからこそ、この中に書かれている

「ほんの少しの言葉の向こうにいる人間そのものを、想像してあげろよ、もっと」

という言葉、すごく大事だと思った。



あと、この小説、ネット世代の若者はもちろんだけど、ぜひミドル・シニア世代が読むべき一冊だと感じた。

今や、この小説にもまだ出てこない「ライン」というコミュニケーション手段もあり、

殺人まで起こってしまっている。

それって、単に手段を規制したらよい、というはなしでなはない、と思うんです。

それらを使っている人たちの思考がどのように陥ってしまうのかを知ることが大事だと思うから。


いやもうほんとに凄く衝撃的な一冊でした。

確かに、心をあぶりだされる感あります。

見たくないところを見せられる嫌な感じもありますが、救いはあるので。

ぜひ読んでみてほしいです☆
2013.08.06 Tue l 本・アート・音楽・映画 l COM(0) TB(0) l top ▲
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