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驚くことがあった。

昨日、ここに視覚障がい者「森田正樹さん」のことを書きましたが。

今日、毎月我が家に届く

"「障害」児・者の生活と進路を考える会"の機関紙

「考える会通信 2011年4月号」が届き、

なにげに目を通していてビックリして固まってしまった。


なんとそこには、森田正樹さんのことが書かれてあり、

信じられないことに、

先月(2011年2月月7日)お亡くなりになられていたのです。

享年45才。 

2才と4才のお子さんを残してのことだと書かれてあり、

信じられなくて、何度も読み返してしまいました。

なんなんだろう。この偶然の知らせは。



私が森田さんとお会いしたのは、一度だけ。

箕面市の職員をされていた森田さんは、

大学の「障害者と人権」という講義のゲスト講師として来られていて、

講義後、みんなでお茶をしながらざっくばらんにお話をさせてもらったのが2005年の出来事。

たった一回、6年も前にお会いしただけなのだけれど、

その印象はとても強くて、森田さんの言葉はずっと私の心に残っていました。

昨日書いたことの他に、森田さんは、ご自身のことをこんな風に語っておられました。


  目が見えない事は、不便ではあるけれど
 
  目を見えない事を含めての自分だから・・・

  今の自分は不幸ではありません。

  もちろん目が見えたら違った世界かもしれないけれど、

  目が見えれば幸せか?と言われると・・

  目が見える自分だったら、違った自分だったかもしれない。

  もちろん、「障害があってよかった」なんて言うつもりはない。

  時々、無性に何かが見たくてたまらなくなる時だってある。

  でも、見えない事も含めての自分だから・・・

  今の自分は幸せです。




人間的で自分に正直でとても魅力的だった森田さんの言葉は、ずっと私の中に残っていました。

私の記憶に残っているように、

きっとまわりの沢山の方に影響を与えられていた方なのだと思います。

もしかしたら、私と同じように森田さんの死を知らずに、

どこかで森田さんの言葉を思い出しておられる方がいるかもしれません。

「森田さんの告別式は、多くの知人友人が集まる中行われた。」と書かれてありました。

森田さんはいなくなってしまったけれど、

きっと大勢の方の記憶の中に、ずっと生き続けていかれるのではないかな、と思います。

出会えたことに心から感謝し、ご冥福をお祈りいたします。
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2011.03.29 Tue l BF研 l COM(0) TB(0) l top ▲
昨日、視覚障がい者のマラソン練習会・長居わーわーず で行われた

伴走教室へ参加してきました。


"走る" ということが、私のライフスタイルの一部となって約6年。

目標だったフルマラソンが走れるようになり、

タイムの伸びに期待することを、そろそろあきらめ始めた頃。

何となく、新たな刺激が欲しくなってきていました。

フルマラソンの次といえば、、、やっぱ トライアスロン かなぁ~。

な~んて思っていた時に、

「視覚障がい者の伴走をやっている」方との出会いがあったのです。

この方との出会いは、とても不思議で。

お互いの様々な事情が偶然に重なり、たまたま同じ場所に居合わせなかったら出会えなかった方。

何かの力が働いて二人を出会わせてくれたような、そんな不思議な出会いでした。


「視覚障がい者の伴走」については、

これまで参加してきたレースで何度かお見かけしていた程度の知識で。

ペアで走っておられる姿を見ながら、

「伴走できるなんてすごいなぁ~。私なんて、自分の事で精一杯

自分に伴走が出来るなんて、全然まったくこれっぽっちも考えたことがありませんでした。


そんな私に、「一緒に伴走やってみない?」と声をかけて下さったのです。

「いやいや、無理です、絶対無理です!」という私に、

「絶対できるから!!」と、思いっきり背中を押して下さり(笑)

この度の練習会へ参加させて頂く事となったのです。

(お誘いメールを頂かなければ、なかなか自分からは一歩踏み出せなかったと思います。

 声をかけて頂けたことにとても感謝しています。) 


伴走教室では、

日本スポーツボランティア・アソシエーションNSVAから、

元オリンピックマラソン代表の 宇佐美 彰朗さん、

そして、伴走の神様と言われている(30年間伴走を続けておられる) 鈴木 邦雄さんが、講師としてこられ、

内容の濃~い勉強会でした。

主に、鈴木さんが伴走についてレクチャーしてくださったのですが、

とても分かりやすくて勉強になりました。

伴走するにあたって、

鈴木さんが、「一番大事なこと」だとおっしゃられるのは、「気くばり」

最低限の知識はいるけれども、「気くばり」を心がければ誰にでも出来ること、と。


そして、


「伴走に興味を持たれても、もう少し走力がついたら伴走しますよ!

 と言うランナーが沢山いますが、 今の貴方の走力で充分なのです。

 スーパーアスリートだってジョギングする時もありますし、

 ウォーキングしたい視覚障がい者の方も沢山いるのです!

 今の貴方が必要なのです!」


と聞いて、「なるほどー」と納得。

ただ、伴走についての詳しい内容を聞いていると、今度はだんだんと不安になってきました。

走りながらの言葉でのコース誘導

(方向を知らせる・段差・坂道・危険箇所・カーブ・距離感覚の伝え方など)や、

事故の多さ。

(縁石にぶつかる・木の枝に顔をぶつける などなど)

そんな事例を聞いていると、実際私に出来るのだろうか?とちょっと不安になってきたのです。


講義が終わり実技になると、

まずは、アイマスクを使って視覚障がい者のランナー(ブラインドランナー)体験から始まりました。

いきなりアイマスクして、「はい、伴走者とウォーキングしてみて下さい」と言われたのですが…。

はっきりいって、これは簡単に出来るようなものではありませんでした。

もうね、怖くて怖くって。

腰が引けて恐る恐るしか足を出すことが出来ないんです。


ただ、そんな時に、前にお話を聞かせて頂いた

視覚障がい者・全盲の森田 正樹さんのお話を思い出したのです。


森田さんがおっしゃられていたことは、

「視覚障がい」を想像するなら

ただ「目を閉じた状態」を想像するのではなく

人は、どれほど「視覚に頼って生きているか」を想像してみて欲しい。

ただ目を閉じた状態は・・・真っ暗で怖い。

確かに、今、目を閉じた状態はその通りかもしれません。

でも、視覚障がいがある人は、その目を閉じた状態で生活を送っているのです。

ですから・・視覚障がいのある人が感じる「不便さ」というのは

ただ単に、目を閉じた状態とは少し違うのです。


もし、「福祉体験」などで視覚障がいを想像するなら

まず、目を閉じて・・・

五感のうち、視覚以外の感覚を働かせて欲しい。

耳を澄ませて音をよく聞いたり

足の裏の感覚を感じてみる

そんな風に、目でみること以外の感覚を研ぎ澄ますようにしてみる。

まずはそれから体験すると

「福祉学習」がうんと意味のあるものになると思う。

目が見えない事は 「こわい」 確かに怖いことなんだけど、

ただ 「こわい」 で終わらせず、「こわい」 の中味は何なのか?

を考え欲しい・・・



森田さんの話を思い出すと、

その時私が感じている「怖さ」が、

そのまんま視覚障がい者の方が感じられる「怖さ」ではないであろうことは、何となく感じました。

そして、次に実際にブラインドランナーさんの伴走をさせて頂きました。

走らせて頂いた方は、フルマラソンを3時間で完走されるベテランランナーさん。

はじめ、身体がガチガチになっている私に(汗)

「講義では難しいこと言ってたけど、

 伴走ロープ持って走ってくれるだけでいいんやから!」

とにこやかにおっしゃってくださいます。

実際、伴走して頂いたのは私のほうで(汗)

右手右足一緒に出そうなガチガチの私を、少しずつほぐしていってくださいました!


途中、走りながら、

「あ、もう桜が咲いてますよー」と言葉に出すと、

「わー!女性伴走さんならでわやなぁ~。男性伴走ではそんなこと教えてくれへんもん!」

と、喜んで頂き、とても嬉しくなりました。


一緒に走りながら…

「伴走」って、「実況中継すること」なんだなぁ、と思った私。

まわりの状況を伝え、相手が何を求めているのかを察すること。

鈴木さんがおっしゃられていましたが、

伴走に、これが正解・これがいい。というものは無い。

それは、30年間伴走を続けていても分からないし、この先も分からないこと。

「気くばり」を大事に。



伴走なんて、絶対無理!!って思っていた私でしたが、

百聞は一見にしかず。

やってみたらすごく楽しいし、

何より、とても奥が深い。

これは、自分自身の為に、伴走させていただきたい!と思いました。

足手まといにならないように…。

これから「伴走」に挑戦していきたいな!って思います。
2011.03.28 Mon l マラソン l COM(0) TB(0) l top ▲
ものをこわがらなさ過ぎたり

こわがり過ぎたりするのはやさしいが

正当にこわがることは

なかなかむつかしい



物理学者であり随筆家である「寺田寅彦」のコトバ。



本当にその通りだと思った。

正当に怖がるには、まずは正しい知識を持たねば。
2011.03.26 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
  知恵のあるやつは知恵を出せ。

  力があるやつは力を出せ。

  金があるやつは金を出せ。

  何も出せないってやつは元気を出せ!


こんな風に松山千春さんが言ってるそう。

ついでに言うなら、

隠蔽体質は改善して、出すべきものは隠さず出して頂きたい。


そして私に出せるものは、ゆうちゃんの明るいニュースくらいなので(汗)

先日出かけてきました 『現代アートの世界に輝く新星展』の報告をしたいと思います。


こちらがゆうちゃんの入選作品。

「優の回廊」です。

P1000386.jpg

自分の作品をジーッと見つめるゆうちゃん。

っていうか、自分の作品にしか興味のないゆうちゃん(笑)

しばらくずっと自分の絵を眺めていました。

さすが画伯!?


ギャラリートークショーでは、

建畠 晢氏とおかけんた氏が、作品一つ一つを回って解説をして下さいました。
 
P1000392.jpg

そして、なんともラッキーなことに!

帰られる間際の建畠先生に、少しだけゆうちゃんの絵のことをお話する時間を頂けました。

デジカメのデータに入っていた東京:ポコラート展での入選作品を見ていただくと、

「お!こっちの方がずっと面白い!!」と言って下さり、

絵を描いた時のゆうちゃんの年齢や描き始めた経緯などを聞いて下さると、

「彼の成長が絵に現れてるね」とおっしゃってくださり、

「彼の内面から生まれてきてるのがわかる。

 きっとこれからもっと絵が変化していくんじゃないかな。

 楽しみだね。

 こういう機会があればどんどん応募するといいと思う。

 才能ある子やと思うよ。」

とのお言葉を頂きました


ゆうちゃんへのはなむけの言葉を頂けたようで

とても嬉しかったです☆


お時間割いて観に来てくださった方々、ありがとうございました
2011.03.23 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける




スキマスイッチです。
今僕たちには、歌う事しかできませんが、音楽が何かの力になればいいなと思います。




2011.03.17 Thu l 本・アート・音楽・映画 l COM(0) TB(0) l top ▲
地震から5日。

「どうかこれ以上被害が大きくなりませんように…。」

そんな祈りは届かず。

次から次へと明らかになる被災の状況、続く緊急地震速報、原発の恐怖。

「国難」と言われる状況下だけれど、こちら大阪は、申し訳ないくらいフツウの毎日。

TVの映像をずっと見ていると、昔読んだ小説を思い出した。

阪神大震災の報道を、朝から晩までひたすら5日間ずっと黙って見続けていた妻が、

突然、書き置きを残して居なくなってしまうお話。

村上春樹の短編集「神の子どもたちはみな踊る」にある「UFOが釧路に降りる」と言うお話だ。

阪神大震災は、メディアで見ているだけであっても人の心を揺さぶり、

人生観をも変えさせられてしまった、というお話だった。


今、まさにその状況。

自分に何ができるのか?

これからどうすればよいのか?

今、誰もがそう感じられているのではないでしょうか。



NHK「きらっと生きる」の牧口一二さんのお話も思い出しました。

「牧口さんご自身が"自分は障がい者だ"と感じてしまう時はどんな時ですか?」

という質問の答え。

「それは、火災や震災などの非常時・緊急時。」


もしも、ゆうちゃんが避難所生活を強いられたら?と考えたら…。

身につまされる思いです。

そんな牧口さんが、募金の呼びかけをされていることを知ったので、ここでも載せておきます。


大阪発で阪神淡路大震災の時から障害者を対象にした
「ゆめ風基金」という活動を続けてきました。
今回の東北地震でも活用していきたいです。
ゆめ・風基金


変わらない日常生活が送れることを何だか申し訳なく感じてしまうのですが、

ここは、今こそ西日本ががんばる時。

日常生活を笑顔で過ごそう。

日々を大切に、自分にできることを探していこうと思います。
2011.03.16 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
みなさま、大丈夫ですかー!!

とりあえず、心配な地域にいる友人にはメールで連絡を取ったのですが、

余震もまだ続いていますし、足止めで動けない方もおられるかと。

どうか皆様ご無事でありますようお祈り致しております。



こんな大地震の日に、なんだか報告しずらいのですが、

今日は、ゆうちゃんの卒業式でした。

無事に卒業式を迎えられたこと、本当に嬉しく思います。

3年間お世話になりました先生方、ありがとうございました。

そして、いつも支えて下さるみなさま、本当にありがとうございます。

取り急ぎ、卒業の報告です。

P1000376.jpg



生きてるだけで丸儲け。

今日は、忘れられない卒業式の日となりました。

どうかみなさまご無事で!
2011.03.11 Fri l 今日のゆうちゃん l COM(7) TB(0) l top ▲
くまとりロードレース(実測11km)走ってきました!


先日の河内長野ハーフの後、

全身筋肉痛から、腰の痛みだけが消えず…。

自力の整体だけでは、どーにもこーにも治らなくて

整体へ通ってました。

それで何とかマシになってきたので…

11kmくらいなら!と軽くジョギングのつもりで走ってきました。

下り坂も絶対に飛ばさない!!と、心に誓って!(笑)

余裕を持ちながら走ったので、最後のあの心臓破りの坂もラクに駆け上がることが出来ました。

記録:58分29秒

かなり遅いですけど…。

仕方ないですねぇ~これが自分の実力ですから。

走り続けることを目標に。

これからも無理せんように!がんばっていきたいと思います。
2011.03.07 Mon l マラソン l COM(0) TB(0) l top ▲
今年も 味噌作り をしました!

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昨年度の ゆうちゃん味噌。(と勝手に名づけてます)

年末、お世話になったみなさまへお届けましたところ…。

大変ご好評をいただきましたので、今年も味噌作りに取り組みましたw

(ばあちゃん様の手を借りて。。。ですが


さて。後は、季節がひとまわりするのを待つばかり。

美味しいお味噌が出来上がるはず!

昨年度、「うちには届いてないでー!」や「美味しかったから今年もー!」

などのお声がございましたら…。 

ご一報くださいませw

ご予約承ります(笑)
2011.03.03 Thu l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
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