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文庫本が出ていたので、購入しちゃいました。

「意味がなければスイングはない」 村上春樹

ImigaNakerebaSwingHaNai1.jpg

春樹さんが、作家になる前はジャズ喫茶を経営されていた。というのは有名な話ですが、

本格的に音楽エッセイを書かれたのは、これがはじめて。

クラシック・ジャズ・ロック…それぞれ11人のアーチストをとりあげ、

それはそれは、鋭く、深く…

もしかしたら、アーチスト本人でさえ気づいてない所まで分析?解析?している一冊なのです。

音楽音痴の私にとって、名前さえも聞いたことがないアーチストがほとんどなのですが

この本を、(図書館で借りて読んだのに)わざわざ文庫を買ってしまう理由には…

この中に 「スガシカオの柔らかなカオス」 という章があるからなのです。

春樹さんが唯一聴くJポップが、スガシカオであるのです。


(…と、ここでちょっと説明が必要なのですが。)


何を隠そう…私は、スガシカオのファン。

スガマニアなのでございます(笑)


これまでブログには書いてきませんでしたが、

ブログパーツを貼っつけていたり、時々歌詞を引用したりしておりましたので、

お気づきの方(いや、それ以前にご存の方も)多々いらっしゃると思うのですが…。

「意味がなければ~」文庫を(勝手に)記念して、カミングアウトしてみようと思ったのです(笑)


村上春樹の小説のファンであり、スガシカオの音楽のファンである私にとって…

お二人が相思相愛であることは、嬉しいこと限りなく。

読んでいるだけで、なんだかワクワクしてくるのです。

そして、なぜ自分がこんなにスガマニアになってしまったのか?

この本を読んでちょっとだけ分かったように思うのです。


春樹さんの言葉を借りれば…


ヤクの売人がカスタマーに注射を打っておいてから、

「どや、お兄ちゃん、良かったやろ?クーっとくるやろ? また今度お金もっておいで」

となるような…(笑)

一種の麻薬的効果に及ぼされ、中毒になってしまった。というわけなのです。


スガシカオと聞いて夜空ノムコウしか思い浮かばない方は、ぜひ他の曲を(できればアルバムで)聴いて頂きたい!

その暗さと閉塞感にきっと驚かれるはず。

じめじめ、べたべた、ヒリヒリ、ぴりぴり、

うす皮をはがすような痛みと気持ちよさ。

どこにでもあるなんでもない日常の一片。

スガシカオを聴いていると、「感触」が伝わってくるのです。

妙なリアリティーがあって、「ドキドキしちゃう」…いや、ゾクゾクしちゃう…。

そうやって中毒になっていった訳なのです。(笑)



ちなみに、春樹さんの小説「アフターダーク」の中には、

スガシカオの曲「バクダン・ジュース」が登場しています。

(「デニーズ」でなく、「セブンイレブン」の店内で天井のスピーカーから)

そして、一番好きな曲は 「ぬれた靴」 だそう。

なれないスーツと ひどいドシャ降りで
なんだか疲れきってしまった

式の帰り道で 誰かがいいだして うすぐらい中華屋に入った

"ねぇ 最近仕事はうまくいってるの?"
うまくいってやしないけど

ぬれた靴の中が かわいてしまうまで
ぼくらはどうでもいい 言葉をつないだ

通りに面した ガラス窓がくもって ぼんやりと世界を隠した

昨日の夜も 去年の今頃も 似たような話をしていたかも…



というわけで。

スガシカオの章だけを取り上げてしまいましたが

その他、ブルース・スプリングティーン、シューベルト、ブライアン・ウィルソン などなど、

読んでいると、その音楽をとっても聴いてみたくなってしまいます。

今からでもおそくはない… 

 そう、最近思うのです。

 (何でも「おそい」ってことはないのだと。思い立った時がその時であるのだと。)

いろんなジャンルの音楽をもっと深く聴いてみたいなぁ~。と思わせてくれる一冊なのでした。
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2009.01.27 Tue l 本・アート・音楽・映画 l COM(2) TB(0) l top ▲
先日、「ちょっとさみしい親離れ」という記事を書きましたが…。

この冬休みに、ゆうちゃんは、また一歩進化しました。


な、な、ん、と!

自分の部屋で一人で寝るようになったのです!


我が家の寝室は、元々は二階の和室を使っていました。

ゆうちゃんが就学する頃に、洋室にシングルベッドを置いて「ゆうちゃん部屋」を作りましたが、

眠るのは、ハハと一緒にやっぱり和室で。

これまでずっと…「ゆうちゃん部屋」は「ゲストルーム」と化していました。


ご飯を食べれなくなり、学校へ行けなくなった頃、

二階の部屋へ上がるコトさえしようとしなかったゆうちゃんだったので、

仕方なく一階のリビングに布団を敷いて、ハハと一緒に寝るようになりました。

その後、ずっとリビングに布団を敷いて寝ることが定着していたので、

昨年の夏くらいに、「そろそろ二階でねようよぉ~!」とゆうちゃんを誘い二階の和室に布団を敷いてみました。

しかーし!

その提案はあっさりと却下され(笑)

二階からエッコラエッコラと布団を抱えて下りてこられてしまいました。


まっ、別に、絶対に二階で寝なくちゃいけないわけじゃなし。

ゆうちゃんが一階で寝たいのならそれでいいや~。と、

すっかり二階で寝ることをあきらめていました。


すると!なんと、これまた突然に、その日はやってきたのです。


いつものように一階に布団を敷いて就寝の準備をしていると…

ゆうちゃんが 「ばったん、ばったん」 と言うのです。

「ん?ばったん? ばったんって なに?」 とゆうちゃんに聞いてみると、

私が敷いた布団を二つ折りにして 「ばったん」 と言うのです。

え??とその行動に驚いていると、 

いきなり二つ折りにした布団を持って二階へと上がり始めたのです。


もうびっくり!

「えー?二階でねるの?」とゆうちゃんに聞いてみると、

「ねるのー!」との返事が。

その日から、しばらく二階の和室でハハと一緒に寝る日が続きました。

そして、その一週間後には自分の部屋のベッドへ行くようになったのです。

ベッドに入り、「ばい ばーい」 とゆうちゃんに言われた日にはもう…

一人で自分の部屋で眠るなんて…。

心配でこっそり部屋のドアを開けて覗いてみると、

「ばいばーい」 「しめて!」

と言われてしまうありさま…


もう…素晴らしい親離れですよね。

今では、お風呂から上がるとサッサと自分のベットに入って、

枕元に置いたCDラジカセで、自分の好きな曲を聴きながら眠りについています。

お気に入りは、パッヘルベルのカノン♪



となりにゆうちゃんがいなくて、ちょっとどころか、めちゃくちゃさみしいハハですが…。

ゆうちゃんの成長に感動させられ、オトナになってゆくゆうちゃんを頼もしく思うハハなのでした。
2009.01.20 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(8) TB(0) l top ▲
震災から14年。

14年前の1月17日には、まだゆうちゃんは誕生していませんでした。


震災から年月が経つにつれ、あの頃感じていた震災への緊張感が少しずつ薄れていってた頃。

ある日の牧口一二さんの講義の中でハッとさせられるお話がありました。

(牧口さんについての過去の記事は→こちら


それは、牧口さんの「障害者観」を聴かせて頂いている中で、

自分自身が 「障害者である」 と感じる時は、どんな時か?というものでした。

それは、 緊急時・非常時

地震であったり火災であったり、あるいは戦争であったり。

普段は、自分自身が障害者であることを意識していなかったけれど、

非常事態が起こった時に、自分が障害者であることを強く感じたのだと。


これを聞いた時、

映画「戦場のピアニスト」のワンシーン(車イスのおじいさんが窓から突き落とされるシーン)が浮かびハッとさせられました。

そして、もし、今、震災にあったらどうなるのだろうか?

ゆうちゃんは、どうなるのだろう?と考えてしまいました。

例えば、避難所でたくさんの人たちと共同の生活ができるのだろか?

食べるものは?飲み物は?トイレは…?


牧口さんのお話を聞くまで、具体的に想像したことなんて無かったのです。


神戸で被災された方の中には、障害を持った方もたくさんいたはず。

身体に障害がある人、ゆうちゃん達のように見た目では障害が分からない人たち。

そして、震災によって障害を負った人たち。

きっと、たくさんの支援が必要だと思うのです。


阪神大震災以降も地震はあちこちで起こっています。

震災は、自分の身にいつ降りかかってきてもおかしくありません。

当たり前のコトだけれど、具体的に想像してみる事ってとても大事なんですよね。

定額給付金もいいけれど、本当に支援を必要としている人たちを助けることができる…。

そんな社会であってほしいな、と思うのでした。
2009.01.17 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
冬休みの最後に、私の祖父のお墓参りへ出かけてきました。

幼少の頃のゆうちゃんは、「神社・仏閣」をとても好んだので、(特に仏像と鳥居が好き)

よくお寺や神社へ出かけていました。

祖父のお墓がある京都のお寺へも何度か出かけたことがあり、

行く度に、大きな仏像が置いてあるお寺の本堂に上がらせてもらって仏像を眺めて帰ってきていました。

お墓へもすっかりご無沙汰だったので、久しぶりに行ってみよう!ということしたのです。

ゆうちゃんは、しっかりとお寺のコトを覚えていて、到着するなり本堂へ向かっていきました。

でもその前に!!!

「まずは、ひいおじいちゃんのお墓をお参りしてからにしようね。」と言うと、

その言葉通り、ちゃんとお参りをすませてから、本堂へ上がらせてもらってきました。

(こういう姿をみると本当に成長したよなぁ~と感じます)


さて。お墓参りをすませ、

せっかく京都まで来たんだから、どこか?ゆうちゃんが喜んでくれるような場所へ行きたいなぁ~

ということで…行った先がコチラ↓

東映太秦映画村
映画村

神社・仏閣が大好きなゆうちゃんは、「大河ドラマ」も大好きで(特に、毛利元就と元禄繚乱が好き)

今でもよくビデオを観ています。

なので、いつか太秦映画村へ連れて行ってみたいなー!と思っていたのです。

初めての場所なので、すんなりと入っていけるのだろうか…?

なーんて、心配はご無用!といった感じで、サッサと入場していくゆうちゃん。

そして、ゆうちゃんが目指すは、もちろん時代劇エリア。

その中でもゆうちゃんを釘づけにしたのは…


みた人はみんなHAPPYになれるという…なんともけったいな???

御利益らんど

御利益wow wow wow 御利益wow wow~ 
どこからか?米米クラブの「御利益」という、やかましーぃ曲がかかり出し…(笑)

tsukigami1.jpg


まずは何もない岩場から水が流れ出します。

tsukigami.jpg

そして、滝のむこうに 大きいおじさん?いえいえ、御利益大明神 が現れるのです(笑)

tsukigami2.jpg

なんじゃこりゃ???(笑)

妻夫木聡主演:映画「憑神」のオープンセットらしいのですが…
(「憑神」を観ていないので、なんのこっちゃ?)

ツイてツイてつきまくる!御利益らんどでみんなHAPPY!

だそうです(笑)


年明けから、お墓参りへ行くことができ、御利益もらって…?

さて、今年はどんな一年になるのやら?(笑)
2009.01.15 Thu l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
<冬休みのひとコマです>

お友達のお家へ遊びに行ってきました

そこのお家には、アーニャという名のゴールデンレトリバーがいます

普段、動物と関わることが少なく、動物に対してあまり興味を示さないゆうちゃんだったのですが…

アーニャの大歓迎を受けて、超!!!焦りましたっ(笑)

いぬ

とびつかれるわ、なめられるわ、、、で逃げ惑うゆうちゃん(笑)

ソファーやイスの上へ逃げたり…隣の部屋へ逃げ込んだり…ハハを盾にしたり(笑)

と、最初は驚いて焦って逃げ惑っていたゆうちゃんでしたが、

なんと、小一時間もしないうちに、だんだんと仲良くなっていきました。


最初は逃げ腰でビビリながら…

いぬ1

だんだんと近づいていき…

いぬ5

気がついたらともだちになっていました。

いぬ2

ゆうちゃんのオヤツを狙うアーニャ

いぬ4



犬とぼく。


ゆうちゃんのまた違った一面を見ることができて、すごく嬉しい一日でした。

そして…ワンちゃんが欲しくなってしまったハハなのでした
2009.01.13 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
(遅くなりましたが…)

新年あけましておめでとうございます。

年末年始のバタバタが終わり、やっと落ち着いてPCに向かう時間ができました。

昨年訪問して下さったみなさま、ありがとうございました。

いつもゆうちゃんの成長を見守って下さり、本当にありがとうございます。


振り返ってみると、「始動」ではじまった2008年。

卒業~入学~新生活~へと動き出したゆうちゃんの一年は、飛躍の年となりました。

昨年のゆうちゃんの成長には、本当に驚かされることばかりでした。

動き出したゆうちゃんとともに、信じられないようなたくさんの素敵な出会いにも恵まれ、

私にとっては、ご褒美をもらったような、、、そんな幸せな一年でした。


ブログを始めて3年。

ブログの存在がこれほど大きなものになるとは思いもしませんでした。

伝えること。発信し続けること。の大事さを実感しました。

そして、「人との繋がりの不思議」を感じた一年でもありました。

誰かとシンクロすることが、こんなにもゾクゾクするものであることを知りました。

そして、そんな相手との巡り合いは奇跡みたいなものだということも。


ただ、あまりに全てが順調すぎる時。

その順調さが怖くなったりしました。

これまでがそうだったように…

喜びに浮かれていると、いつか足をすくわれて、絶望を味わうのではないか?と。


そんな時、ある方からこんなメールを頂きました。


どんなに幸せが降り注ごうとも、常に闇を見つめ襟を正し続けることはとても重要です。

根本は苦である、と常に肝に命ずる姿勢であるなら、

あらゆるダメージを最小限で抑えることが出来るからです。

幸福は幸福と受け止めるも、それは喜びとしてでなく、

極めて冷静に「感謝」として受け止めるのが良いでしょう。

喜びはあらゆるものを忘れさせますが、感謝はあらゆるものを思いおこさせてくれる。



2009年。この言葉を胸に…

謙虚な気持ちで、一層の飛躍の年になるよう努めていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
2009.01.06 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(6) TB(0) l top ▲
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