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「食べること」が、ずいぶん安定してきたゆうちゃん。

これまでもブログに書いてきましたが、ゆうちゃんの「食」には、こだわりとブームがあります。

そして、最近そのブームは2週間くらいのペースで変化していってます。

例えば、カレーブームがやってくると、カレーの毎日が続きます。

他のどんなメニューを並べても、カレーが出てくるまで「カーレ。カーレ。」と言い続けて他のものに絶対手をつけないので、

結局、こちらが根負けして、カレーを出すことになってしまうのです。


なので、そこで発想の転換


カレーしか食べないのなら、いろんな食材を使ってカレーを作れば良いのです。

特に、カレーならどんな食材を入れてもカレーになるので、カレーブームの時は万々歳(笑)


ただこれは、発想の転換というより私の母から教わったもの。

母は、昔から料理に手間をおしむという事がありません。

いつも、ひと手間、ふた手間がかけられています。


時々、小さな子どもに「○○食べなさい!」と怒っているお母さんを見かけますが、

そんなお母さんを見ると母はいつも

「食べなさい!と怒る前に、食べれるように工夫した料理をしてあげなさい」

そう言うのです。

そして、母の教え通り、私もゆうちゃんがどうやったら食べれるか?を考えるのです。


カレーの次にやってきたのが「鍋ブーム」

鍋をすると、ゆうちゃんは「肉だんご」と「雑炊」を食べます。

なので、この場合は、肉だんごの中にいろんな食材を詰め込む事と、鍋の出汁に手間をかけます。

コブとカツオで出した出汁に、味をつけます。

そして肉だんごには、野菜・豆腐・長いもなどをミンチ肉にまぜあわせるのです。

こんな時は、フードプロセッサーが大活躍!

プロセッサーさまさま!です(笑)


こうして2週間ごとにやってくるゆうちゃんの食ブーム。

これまでいろんなブームがやってきました。

キムチ、ヨーグルト、シャケ、お好み焼き、焼き飯、マグロ、焼きそば ……などなど。

結局トータルしてみると、一応バランスよく栄養を摂取していることになっています。




そんなゆうちゃんを見ていると、

身体がその時に必要としているものだけを食べているように感じます。

決して「無駄食い」というのをしないゆうちゃん。

周りで、お菓子を食べようが、焼きたてのケーキやパンがあろうが、

その時のブーム以外のものは、絶対に食べないのです。

身体が欲する必要最低限のものだけを摂取しているような?そんな感じなのです。


ゆうちゃんを見ていると、

私達って本当に無駄に食べているなぁ~(><)というのを感じます。

ダイエットしたい人は、バナナを買いに走らなくても…
(話題のバナナダイエットでスーパーからバナナが消えているらしい?)

無駄食いを止めれば良いのです


そして、今の世の中。安心して食せるものが無いことを、もしかしたらゆうちゃんは知っていて、

私に、「食」に対してしっかりと考えるように、手を抜かないように、させているのかもしれないなぁ~

なーんて。思ったりするのでした。


で。現在のブームがコレ↓「お餅」

(裏ワザ紹介:つきたてのお餅をこのようにラップに一個ずつくるんで保存すると、餅が固くなりません!)

おもち

餅つき機で、ひたすら餅をつくハハなのでした
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2008.09.28 Sun l 今日のゆうちゃん l COM(4) TB(0) l top ▲
ポーニョ ポーニョ ポニョ さかなのこ~♪

ポニョ

…と。かなり遅ればせながら、、、ポニョを観ました!

もう素晴らしかったです。

あったか~い気持ちにさせてくれる映画です。


ただ、この映画は、観る人それぞれがどんな風に生きてきたか?で、感じ方がとても違ってくる映画だと思いました。


「意味わからん」と言っていたお孫さんと一緒だったおじいちゃん。

「ポニョかわいい!」とポニョの可愛さに癒された人。

「これは、生と死を描いている…」と、ものすご~く深く観ていた人。


映画の正しい見方なんてものが無いように、どう観ようが人それぞれ。

正しいとか間違ってるとかではないのです。

そんな十人十色の感じ方が顕著に現れる映画がこの「ポニョ」ではないかなぁ~? と思いました。


私がこの映画の中で一番惹かれたは、宗介の母「リサ」。

何事にも動じずマイペースで前向きなリサには、同じ「母」としてすごく惹かれました。

とにかく、リサには「偏見」というものがないのです。


宗介が海から拾ってきた「金魚(ポニョ)」を見ても、「あら、かわいーじゃない!」となんら動じないリサ。

(海に金魚はおらんやろー!と突っ込んだりはしません) /笑


ポニョを探して海の底からやってきた不気味な格好のポニョの父:フジモトを見ても、

「ここに、除草剤を撒かないで下さい!」 と、ただ当たり前に注意するだけ。

*フジモトは、海の底からやってきているので、乾燥を避ける為に背中にタンクをしょって水を撒きなが ら歩いています。

その姿は明らかに奇妙であるのですが、

「やってはいけないこと」を注意するだけで、それ以上でもそれ以下でもない。


どんな不思議な出来事も、偏見を持たず当たり前にフツウに受け入れること。

これが出来る人って、実はとても少ないのです。


ゆうちゃんと過ごしていると、偏見の目で見られることが多々あります。

意味不明の言葉を発するゆうちゃんを奇異の目で見る人や、

トイレの前から動かないゆうちゃんに冷たい視線を送る人。

それにはずいぶん慣れました(鍛えられました)が、やっぱり辛い時はあります。


そんな中、時々リサのような人に出会うことがあるのです。

トイレの水を片っ端から流しているゆうちゃんに、

「あら~お掃除してくれてるんや。ありがとー!」という言葉をかけてくれる人。

何気ないそんな一言に、とても救われた気持ちになるのです。

リサをみていて、そんな嬉しかった一言を思い出したりしていました。


…そんな事を思いながら、ポニョの可愛さに浸っていたところへ。。。

今日の福岡の小1男児殺害事件のニュース。

最悪の結果にとてもショックでした。


実は、この事件を知った時。

殺害された男児が「支援学級に通う発達障害がある子ども」との報道があった時点で、

ものすご~く嫌~な予感がしました。

その予感が的中してしまったことに、たまらなく悲しい気持ちになりました。


なぜこんなことになってしまったのだろう。

ここまで母親を追い詰めてしまったのは何なんだろう。

この親子の周りの人たちは、何をみていたのだろう。

母親からの信号を受け取る人はいなかったのだろうか。


この母親に、「ポニョ」を観る余裕があったなら…。

世の中の人が、「リサ」みたいな人ばっかりだったら…。

こんな最悪な結果にはならなかったのではないだろうか…。


私たちの大切な子どもたちの未来を奪ってしまう事件が、どうか二度と起きない事を心から願います。
2008.09.23 Tue l 本・アート・音楽・映画 l COM(4) TB(0) l top ▲
プロコフィエフ作曲 『ピーターと狼』

これは、ゆうちゃんの好きな曲のひとつ。

子供のための音楽作品で、名前の通りピーターと狼の物語。

小鳥   ……… フルート
アヒル  ……… オーボエ
ネコ   ……… クラリネット
おじいさん……… バスーン
狼     ……… ホルン
ピーター ……… 弦楽器

それぞれが↑音で表現されていて、ナレーションとともに物語が流れていくのです。

小さい頃からこの曲を聴いているゆうちゃんは、この曲の事を、「タ タリラ」と言います。

ゆうちゃんには、ピーターの弦楽器のメロディーが一番印象的なようで、

ピーターのメロディーの一部が タ~タリラ~~タリラ~~と聴こえるみたいなのです。

ある時から 「タ タリラ かけて!」と言う様になり、

我が家では、「ピーターと狼」 は 「タ・タリラ」なのです(笑)


最近、またこの曲をよく聴くようになり、その姿をみていた先生は、

「こんなピーターと狼を見つけたよ!」

と、ゆうちゃんにCDを持ってきてくださいました。


まずは、【小澤征爾指揮・ボストン交響楽団】のピーターと狼。ナレーションも小澤征爾

我が家で聴いていたピーターと狼は、レナード・バーンスタインのものだったので、

日本語になったピーターと狼に、あれ?って感じのゆうちゃんでした。


次に、先日のサマーコンサートでクラリネットを披露して下さった先生が、

「うちにも確かDVDがあったはず!」と、見つけて下さったのが、

【アバト指揮・ヨーロッパ室内管弦楽団】 日本語の語り/坂東玉三郎

このピーターと狼は人形劇(+実写)となっていて、面白い!!

ずいぶん前にNHKで放映されたものを録画されていたのだそうです。

いろんなピーターと狼があるのねぇ~!と驚いていると…

今度は、もっとスゴイCDを見つけて下さったのです。

な、なんと

ナレーション→ 明石家さんま のピーターと狼

これには、驚きっ大爆笑!!

   ある、ものごっつぅー えーてんきのあさのことです。

   ピーターは、庭の牧場に出る木戸を眺めています。

   おじいさんから“牧場から出てはいけません”と

   耳にタコが出来るくらい言われているピーターですが、ピーターの耳にはタコがなーい!


といった調子で始まるのです(笑)

思いっきりコテコテの大阪弁やわ、話は脱線しまくるわ、、で、もう大爆笑。

こんなオモロイ「ピーターと狼」があるなんて。すごすぎぃ~(笑)


ただ、このピーターと狼は、さんまさんのしゃべりが面白過ぎて、そちらに気を取られてしまって、、、

気がつけば、曲を聴いたというより、さんまさんのしゃべりを聴いた。って感じになっちゃいます(笑)

純粋に(?)聴きたい方には他のナレーションをおススメしますw


そんなこんなで、一体どれくらいの「ピーターと狼」があるのだろう?

と、ネットを使って検索してみると、あるわあるわ…

いろんな人がナレーションをやってるんですよ!

日本では…ピーター(えっ?と思ったら池畑真之介さんでした)+小倉智昭/
    
       黒柳徹子/吉永小百合/高島政伸/ガチャピン・ムック/熊倉一雄 などなど。

海外では… スティング/デビット・ボウイ/シャロン・ストーン なんかも!


我が家的に一番気になるのは、熊倉一雄バージョン!

熊倉一雄さんというのは、ゆうちゃんが大好きな「きかんしゃやえもん」のナレーションの人。

yaemon_v.jpg

2歳の頃にみた↑NHK教育テレビ『こどもにんぎょう劇場』で再放送されていた「きかんしゃやえもん」が
(劇団かかし座の若林一郎の脚本、宇野誠一郎の音楽、熊倉一雄の語り)

ゆうちゃんは大好きで。(ビデオが擦り切れるほどみています)

機関車トーマス前に、まずこの「やえもん」が、機関車好きになる第一歩だったのです。

今でも時々みる「きかんしゃやえもん」 

熊倉さんの声で「ピーターと狼」が聴けたら、ゆうちゃんはどんな反応をするのか?聴かせてみたいものですが…。

もちろん廃盤になっていますし(しかも!レコード!なので)…手に入れるのはとても難しそうです


そんな中。ハハが見つけた「ピーターと狼」

それは、第80回アカデミー賞・短編アニメーション部門 受賞作品であるコレ↓




驚きました。最近になってこんなピーターと狼が作られていたんですね~。

これまでのイメージとは全く違うピーター!

ハハ的には、このピーターとても好きw


時代を越えて、人々の想像力を掻き立てて止まない「ピーターと狼」は、スゴイです
2008.09.13 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
9月1日。広島厚生年金会館で行われた

G8議長サミット記念コンサート(~ヒロシマのメッセージを世界に~)へ行ってきました。

もちろん、このコンサートのハイライトである佐村河内守さんの「交響曲第一番」を聴くために!です。

(少し前に、本の感想を書いています→記事はこちら)


残念ながら、ゆうちゃんを連れて行くことは出来なかったので、ヒロシマへはハハ一人旅。

小学校の修学旅行で行ったきりだったヒロシマ。

佐村河内さんの曲を聴くために、一人広島の地へ出かけられるなんて、

…なんと贅沢な時間だったのでしょう。

まずは、こんな素晴らしい時間を私に与えて下さった全ての事に感謝致します。

そして、佐村河内さんの「交響曲第一番」の初演に立ち会わせて頂けたことを、心から幸せに思います。


もしかしたら、私は、歴史的瞬間に立ち会ったのかもしれません。


佐村河内守さんの「交響曲第一番」それは、まさに「原爆の曲」

まずはパンフレットに書かれてあった佐村河内さんの言葉を載せてみます。


「交響曲第一番」は、運悪く苦という闇に満々てしまった私の生と、原爆の闇とを重ね合わせながら

被爆二世である私に流れる血で書き上げたものです。

(私の愛する両親はともに被爆者であり、妻もまた被爆二世です)

長大な曲であるため全楽章お聴かせ出来なかったことは非常に残念なことではありますが、

それでもヒロシマのために書いたこの大曲が、広島の地で広島の皆様に聴いていただけることは、

被爆二世のクラシック作曲家である私のこの上ない喜びであります。


私の夢は核兵器廃絶です。


それは闇に沈む私やヒロシマにとっては大きな光であり、世界の未来にとっては巨大な光となるでしょう。

本曲の冒頭では、恐怖の運命が音も無く不気味にゆっくりと、しかし着実に忍び寄ってきます。

そして人類史上決して起こってはならない運命が炸裂するのです。

巨大なキノコ雲の下で地獄以上といわれたそれと人々は闘っていきます。


何とか生き残った被爆者たちは次なる“祈り”という闘いをはじめます。

あの闇に満たされたキノコ雲を切り裂き天上から神の光が降りてくることを一心に願う“祈りの戦い”

が始まりました。

しかし運命は残酷です。人々の祈りをヒロシマの祈りを難なく跳ね返してしまいます。

しかし地獄以上を生き抜いた人々は、叶わぬ“祈りとの闘い”を諦めることはありませんでした。

蹴落とされ、打ちのめされた闇はふかまるだけ深まっても“祈りと闘い”をやめることはありませんでした。


この音楽がいかなる最後を迎えるのか………


私は耳が聞こえません。ですからどうか私の耳の代わりに皆さんの耳で聴き遂げてやってほしいのです。

最後に…おそらく世界で唯一無二の被爆二世のクラシック作曲家である私にとって、

この体に流れる原爆の血で書いた「ヒロシマ交響曲」がヒロシマの地に鳴り響くことは奇跡のようなことなのです




聴き遂げた「交響曲第一番」

それは、どんな言葉を使っても表現できるようなものではありませんでした。

会場を一瞬にして身動きできなくしてしまう…。

そんな想像も出来なかった世界でした。


日本人であるならば、本や映像で表現された「原爆」を観たことが必ずあると思います。

しかし、音楽で「原爆」を表現する…という事を誰が想像したでしょう。

それを作り上げたのが、被爆二世であり耳が聴こえない作曲家。佐村河内守氏なのです。

「交響曲第一番」の初演。

これはまさに、歴史的瞬間だったのです。


演奏後、佐村河内さんは、

「被爆2世の私は核兵器の廃絶と恒久平和を祈っている。

しかし、祈るだけでは何も始まらない。次世代に語り継ぐ祈りの伝承が必要だ」と観客に呼びかけました。

そして、鳴り止まない拍手を、

「祈りを受け継ぐ、私たちの未来のカタチである子どもたちへ」と、

氏をエスコートしてきた子どもにむけるよう観客に伝え、退場されたのでした…。



ただ、ひとつ残念で悔しかったことは、

このコンサートの主賓である各国の議長たちが、「交響曲第一番」を聴かずに退席されたこと。

最初からスケジュールは決まっていた事とはいえ、

「平和と軍縮」を考えるサミットで、なぜ「原爆の音」を聴かせられないのか。

何だか納得いかない気持ちでした。


ちなみに、議長さんたちは、このコンサートのプログラム:第2部だけを鑑賞されて退場されました。


  第1部 独唱「マンマ」、「誰も寝てはならぬ」他
      テノール :大瀧賢一郎
      ピアノ伴奏:竹野康之

  第2部 モーツァルト作曲
      「ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調『トルコ風』」
      指揮:秋山和慶
      ヴァイオリン:岡崎慶輔
      オーケストラ:広島交響楽団

  第3部 佐村河内守作曲
      「交響曲第一番」より第1楽章及び第3楽章 初演
      指揮:秋山和慶
      オーケストラ:広島交響楽団



第一部で独唱されたテノール歌手の大瀧賢一郎さんは、こんな事をおっしゃっていました。


幸せは、いくら人に分け与えても減らないんです。

一人の小さな人間が世界平和のために何ができるんだ、と思うかもしれません。

でも、小さなドミノが隣のドミノをもし倒せないなら、世界記録にも挑戦できないのと同じように、

私たちが家族でもいいし友達、電車でたまたま居合わせた人でもいい。

惜しみなくあなたの何かを喜んで差し出して分け与える、

その笑顔があれば、与えられた人はまた隣の人々に与えることが出来るのだと思う。



9月1日から、もうはや一週間。

この日の事をブログに書くべきなのか?(というより、どうやって書いたら良いのか?)

ずっと迷っていました。

この大瀧さんの言葉を思い出し、

伝えることが、私の平和を祈るドミノの一歩なのかもしれない…

この場に立ち会うことが出来た私の役割なのかもしれない…

そう感じて書いてみることにしました。



最後に、

佐村河内さんご自身が、「聴こえない」という苦しみとの闘いの中で、

ほんの少しでもいい、一瞬だけでも、苦しみよりも喜びが勝って下さっていれば…。

そう願わずにはいられないのでした。
2008.09.07 Sun l 本・アート・音楽・映画 l COM(0) TB(0) l top ▲
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