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元気な姿を一枚。




これは、二学期の学校行事:林間の時の写真です。(昨年10月中旬)


林間学校は、近くの野外活動センターで一泊二日を過ごします。

せっかく、ゆうちゃんの大好きな山だし、参加できたらいいのになぁ~と思っていました。


クラスのお友だちも前日まで誘いに来てくれていました。

林間のしおりを見ながら…「ゆうちゃん、一緒にいこうよぉー」と誘ってくれるのですが、

ゆうちゃんの返事はナシ(><)

やっぱりまだみんなと一緒に過ごすのは、しんどいのだろうか?と思っていました。


翌日、しおりを見せて、「林間、いく?」と聞いてみると、

すくっと立ち上がって 「いく!」 と言うのです!!!

車に乗り込み…いざ、林間の場所へ。(車で約30分)

さて、、どうするだろう?とみていると、

車から下りて入り口の階段へ向って行きました。(写真の場所です)

でも…なかなか階段が登れません。

一段登っては、車へ戻り…二段登っては、車へ戻り…

それを何度も何度も繰り返すのです。

まるで、行きたい気持ちと、行けない何か?と戦ってるかの様子。

その様子がめちゃくちゃ健気で……(T^T)ウルウル

「階段を何段か登っては、車へ戻る」

これを20回ほど繰り返し…やっと上までたどり着く事が出来たのです。


やったーーーゆうちゃん!!!!


ちゃんと自分の足で、みんなの所へ行く事が出来たのです。

(実はココ、すごく広い場所で、みんなが集まってる場所が分からなくて、

結局、もう一度車へ戻って集まってる場所を探しにいったんですが…σ(^◇^;))


少しの時間だけでしたが、みんなと一緒に過ごすことが出来て帰ってきました。

それは、ご飯を食べなくなった日から始めて自分の足で歩いて出かけた時間でした。


後日、天気の良い日にドライブがてら同じ場所へ行ってみたのですが、『かえる!』の連発。

車からは、断固として下りようとしませんでした。


こんな姿を見ていると、

ゆうちゃんは、本当は学校へ行きたいんだな。みんなに会いたいんだな。

ってそんな風に思うのでした。








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2007.01.30 Tue l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
久しぶりに、マラソンのお話を…。


来る、2007年5月13日(日)

関西国際空港第2滑走路オープン記念として、関西国際空港2期空港島にて

新地球Run in KIX というマラソンのイベントがあります。

10km 5km 3km 2km 1km という種目があり、

車いすランもあります!!
                 

海に囲まれた滑走路を走れるなんて素敵だと思いませんか?

どうでしょ、誰か一緒に参加しません??


申し込み・詳細は→コチラ


2007.01.27 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(1) TB(0) l top ▲
気持ちが後ろ向きになって…なぜ?なんでこんな事になってしまったの?

…と、その原因ばかりを考えてしまっていた時。

ある不思議な発見がありました。


それが、『月』 なのです。


きっかけは、ある方のメッセージでした。(すみません勝手に引用させて頂きました!)

昔から、満月には命が芽生え、新月には命が消えるとよく言われますが、

月の神秘性は相変わらず、現代人の心を揺さぶります。

ある警察官の方が著書で、月の神秘について述べられていました。

事故調査をしていた著者が死亡事故件数を調べていくうちに不思議な法則を発見したそうです。

何故か満月や新月の日の前後三日間には死亡事故が増加するのに、

半月の時には死亡事故が減るということです。


月は、人の精神と肉体とを支配すると言われています。

その説によれば、満月の時には肉体のエネルギーが最高になり精神エネルギーが最低になるそうです。

そして、新月の時にはそれらが逆転するというのです。

もともと、肉体と精神のエネルギーは人それぞれ割合が違いますので、

肉体派(現実重視タイプ)は満月の時に活動的になり、

精神派(精神の世界を重視するタイプ)は新月の時に生き生きする、といったことらしいです。



以前から、月の満ち欠けが、人の身体にもたらす神秘性のようなものは、何となくは知っていたんだけど、

このメッセージを読んで、ふと気になって、ゆうちゃんの行動を思い返してみたんです。

そして、それまで記録していたゆうちゃんの様子を見てみると、

なんと!ご飯を食べなかった日は、『満月の日』だったんです。

しばらく、気になって記録していると…

9月~12月の間、調子が悪くてご飯を食べなかった日は、全部『満月』なんです。

そして『新月の日』には、調子が良いのです。

それ以降。新しい事を始める時は新月の日を選ぶように…

満月の日は、なるべく変化を与えないように気にかけるようにしています。

(あくまでも目安として…ですが。)



それにしても、これを発見した時は、本当にゾクッとして鳥肌が立ちました。

そして、何かとてつもない大きな自然の力を感じ、

私の中でのスイッチが、マイナスからプラスへと入れ替わったのです。

「食べない」事への心配や不安が軽減され、ご飯を食べなくても、

「今日は満月だから食べないんだね~」

と割り切れるようになって、気持ちが随分ラクになったのです。

人間って不思議な生き物で…「理由」がない事には、ものすごく不安になるんですよね。

こんな(他人から見れば、はぁ??と言われそうな理由でも)

理由があるのとないのとでは、気持ちの持ち方が全然違うのです。


こんな発見があってから、

ゆうちゃんが抱えている事って、学校がしんどいとか、行きたくないとか…

そんな小さい事ではなくって、

何か…生きていく上でのもっと大きな事に遭遇しているのかもしれないな~

と思うようになっていったのです。

きっと、今こうしている事もゆうちゃんが生きていく上で必要な事で、

こうしなければ、次のステップへ上がっていけない脱皮の時期のように感じたのです。

そして、自分自身の鈍さ"に気づかされ、

目に見えない自然の力を敏感に感じとれるゆうちゃんをちょっと羨ましく思ったりするのでした。








2007.01.24 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(4) TB(0) l top ▲
ゆうちゃんが、ご飯を食べなくなってから…随分と考えた事は、

「なぜ、食べなくなったのか?」

「ゆうちゃんをここまで追い詰めてしまった原因は何か?」という事です。

夏休みが終わり明日から学校!という日に、ご飯を食べない…という事は、

学校へ行きたくない。という意思表示なのか?

それほどまでに学校へ行く事が苦痛だったのか?

5年生になって、

苦手だった音楽室へも入れるようになり…介助員なしで授業に参加したり、

養護学級から原学級へスムーズに自分から行けるようになったり、と

見た目には上手く行ってる様に見えていました。


(でも、発達心理の先生がおっしゃるには…)

5年生になってからの行動を考えてみると、

ゆうちゃんは、みんなと合わせようと無理をしていたんじゃないか?


みんなにあわせる力。みんなと一緒に行動する力はついたんだけど、

本当の気持ちは、前と何も変わってない。

本当は、入りたくない音楽室や原学級の教室。

気持ちは、前と何も変わってなくて行きたくない。

行きたくないのに、あわせなきゃいけない!とみんなの気持ちを汲んでしまって、

無理をしてしまって…耐え切れなくなったのではないか?

とおっしゃるのです。

そして、5年生にもなれば、授業は殆どついていけない状態。

そんな状態の中で原学級の授業に参加する。という事が苦痛以外なんでもないって事をわかってあげないといけない…。

と言われてしまったのです。


うぅ、、、。

本当にそうなんだろうか?

確かにそういう一面もあるかもしれない。でも決してそれだけではない。

「全く分からない授業の中にいる事が苦痛以外なにものでもない…」

という先生の言葉には、ちょっと反論しないわけにはいきませんでした。

だって。私は、インクルーシヴ教育の大切さについて学んできたし、

「ともに学ぶ」事が絶対に大事だと思っているからです。

重度の障害があっても、原学級でずっと過ごしてきた人達を知っているし、

ともに学ぶ事で、個別に指導を受けるよりも大切な事を身につけてきた人達をたくさん知っているからです。


でも、ここで「発達保障論」と戦っても仕方がありません(><)

先生の言葉はグッと飲み込んで帰ってきました。



それからずっと…分からなくなってしまいました。

先生の言葉に、反発してはみたけれど…

実際に家では、ご飯を食べないゆうちゃんがいる…。

本当に、私が思ってきたことは間違ってなかったんだろうか?

私がみんなと一緒に学ばせたかっただけで、ゆうちゃんは望んでいなかったのだろうか?

どんどん分からなくなっていったのでした。



2007.01.21 Sun l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
混乱した不安定な状態は続きました。

ドライブへ行っても納得いかなければ車から降りない…。という日は、度々ありました。

なだめすかして何とか家に連れて入った日。

もう一度…時には三度も同じコースを走った日。

無理矢理家の中へ連れて入ったら、怒って玄関で座り込んで動かなくなった日。

どうしても断固として動かないので玄関に布団を敷いて寝た日もありました。

そして、そんな納得のいかない日には、ご飯を食べないのです。


そんな様子のゆうちゃんを見ていると、

ゆうちゃんが要求するままドライブを続ける事が本当に良い事なのか?考えるようになりました。

ドライブ自体が、もう気分転換でなくなってきてしまってるように感じたからです。

すごく考えて、一旦、「リセットしよう」という事にしました。

いつまでもドライブばかりを続けている訳にはいかないし、

ゆうちゃんの「かえる」に付き合っていて、事故でも起こしたら大変な事。

そうして、車で出かける事を一切しないようにしました。


次に、出かける時は、ゆうちゃんが「○○へ行く」と目的を持った時だけにしよう。

こちらの都合(例えば買い物とか)で、連れ出すことは一切やめることにしました。

プール行く?スケートはどう?山へ行ってみる?…と、ゆうちゃんが行きたい所はないか?

言葉で誘ってみたり、写真を見せたり、ビデオを観たり…と色々試してみました。


すると、11月のある日。

朝から、「今日、プールいかない?」と声をかけてみました。

何も反応しないので、やっぱりまだ無理かぁ~。と思っていたら、

夕方頃になって、突然、スイミングのバッグを持ち出して「プール」と言い出したんです!!

「えっ??プール行くのん?」と聞いてみると、

「プールいく!」との返事が…。

慌てて用意をして、水泳教室で通っていたプールへ行ったのでした。

到着して。本当に車から下りてプールへ向うのか?ドキドキしましたが、

車から下りて、行き慣れたスポーツセンターへさっさと向っていったのでした。

センターへ着くと、いつもの手順を踏んで…

*駐車場は必ず大回りをしてから入り口へ…。
  
 *二つあるエレベーターは必ず右しか乗らない。

 *自動扉の前で何度もウロウロする。

 *更衣室にあるトイレの電気が消えている事を確認してから入る。…等


こういう手順ってのは、ブランクがあっても絶対譲れないみたいです(笑)

しかも、「トイレの電気」っていうが結構難儀でして┐('~`;)┌

感知式で人が通ると付くんですよ~。だから、誰もいなくなって消えるまでその場を動かないんです(><)

まぁ何とか全部をクリアーしていざプールへ!!! 

プールへ入って、気持ち良さそうに泳ぐ姿を見るのは本当に久しぶりで

とても嬉しかったのでした\(^o^)/











2007.01.18 Thu l 今日のゆうちゃん l COM(3) TB(0) l top ▲
食”が落ち着いてきた頃、ゆうちゃんの唯一の気分転換は、ドライブでした。

我が家は、海も山も近い所にあるので、ドライブは日ごろからもゆうちゃんのお気に入り☆

特にお気に入りコースは、こちらの山↓
20070113124919.jpg


ここは、大阪府と和歌山県の県境にあり、展望台にたどり着くまで、かなり急な山道で、夏場は樹が鬱そうと茂っています。

そこを車で走っていると、山の中から恐竜でも現れてきそうな…??

そうなんです。それは、まるで ジュラシック・パーク の世界!!

どうせなら?もっと気分を盛り上げよう♪と、

映画:ジュラシック・パークのサントラを手に入れ…CDを聴きながらのドライブを楽しむようになりました。

特に、雨で霧がかかった日のドライブはとっても怖くて(?)本当に何か?が現れそうな雰囲気(^^;

ジュラシック・パークのCDは、余りにピッタリ過ぎて怖いくらいでした(笑)


展望台へ着くと公園があるので、下りてみようよ!!と誘ってみるのですが、

下りる気持ちには全くなれない様子で、着くなり『かえる!』の連発。

この頃から、自分の気持ちを伝える手段として かえる と言う言葉を使うようになりました。

だだ、この『かえる』は、ゆうちゃんの中では、 その場所から移動したい時の言葉 になってしまっていて、

家の中に居て、何処かへ出かけたい時も『かえる』となってしまうのです。

(確かに、場所を“変える”という意味にすれば間違ってはいないなぁ~と、思ったり…^^;)

それでも、自分の意思を言葉で現すことが出来たんです!!

なるべく、ゆうちゃんの『かえる』に寄り添い生活するようにしました。


そんな時間を繰り返すうちに……

だんだんとゆうちゃんの『道』へのこだわりが強くなっていきました。

最初のうちは、山コースを走って戻ってきて(往復約3時間)帰りに買い物に寄ったりしていました。

ところが…、家に戻っても車から降りようとしない日々が続いたのです。

車から降りずに かえる! の連発。

(かえる=何処かへ行きたい)とは分かるんだけど、何処へ行けば良いのかが分かりません。

仕方が無い…もう一度車を走らせながら、ゆうちゃんに右?左?と道を聞いて走るようにしました。

「右?左?」と曲がる前に道を聞いてみるのですが、その時の返事は「みぎ、ひだり」 と聞いたままのオウム返し。

でも、曲がってしまってから、自分が行きたい方向と違った場合のみ「かえる!」と言うようになったのです。

それから、「かえる」を言われたらUターン。

この頃、「よく事故を起さなかったよなぁ…。」と思うくらい危ない運転をしていたかもしれません…(^。^;)

せっかく、ゆうちゃんが自分の気持ちを「言葉」で表現して、人に伝えようとしているんです!!

「伝わった!!」と実感できる事を、なるべくたくさん増やしていって、

もっともっと気持ちを言葉で伝える事が出来るようになってくれれば、と願うのでした。



2007.01.13 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
やっと食べれるようになった「チャーハン」

でも、しばらくは「噛む→吐き出す」の繰り返しでした。

何度も何度も噛んで、少しずつ飲み込めるようになっていきました。


そこで、気をつけた事は、チャーハンの「味付け」です。

こだわりの強いゆうちゃんですから、一つの味に固執する可能性もあり得ます。

なので、なるべく色んな味の物を作る事にしてみました。

エビピラフ・チキンライス・ニンニクバターライス・鮭ピラフ・牛肉入り・豚肉入り・醤油味・塩味… などなど。

あらゆる味の物を作りました。

そして、バランスよく良質のものを取れるように、具や油の素材にも気をつけました。

具は、フードプロセッサーを使ってさまざまな野菜を細かくしてご飯に混ぜ込む。

オイルにもこだわって、国産「ぶどうオイル」(グレープシードオイル)を使用。

グレープシードオイルとは、コレステロール0%の食用油。

ビタミンEがオリーブオイルの2倍含まれているので、酸化しにくく酸化防止剤などの添加物も含まれていません。

胃の弱い人や病人食、老人食にも最適との報告もあり、オイルの中でも優れものです。


「噛んで→吐き出す」を繰りかえすので、時には一日6種類ほどのチャーハンを作ったこともありました。

ゆうちゃんのお陰で、それはもうチャーハンの達人になれそうなくらい(笑)


そうして、色んな味のご飯が食べれるようになっていったのです。

今でも、食べるのはチャーハンのみ。(…というか基本的に、ご飯と混ざっていればOKなのです)


もちろん他の物も作るのですが、チャーハン以外は一切口にしようとしません。

それは、お菓子であっても果物であっても同じです。

それは見事なくらい。


そして、ここで、「噛んで→吐き出す」という行為を繰り返した事は、とっても良い結果をもたらしたのでした。

というのは、ゆうちゃんは、今まであまり「噛む」という事をしませんでした。

偏食がきつくて食べる物は、だいたい柔らかい物ばかり。

…なので、歯並びがとても悪かったのです。

乳歯の時は、とても綺麗だったのに、永久歯に生え変わっていくと、スキッ歯で、出っ歯(^^;

いつかは、矯正しなくちゃいけないかなぁ?なんて考えていました。

でも、この時、せんべいに始まり…噛みまくったお陰で、歯並びが少し変わったのです!!!

久しぶりに会いに来てくれた友人に、

「あれ?ゆうちゃん出っ歯マシになってるやん!」と言われて気付いたのです。

益々、ゆうちゃんの行動には全て意味があるのかもしれない!と思ってしまうのでした。




2007.01.10 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
<点滴・ポカリ・せんべい&チョコ>での生活が約2週間続きました。

その間に、だんだんと「食べよう!」とする意欲が出てきました。

食事の時間になって、食卓に料理を並べると、席に着いて食べようとします。

でも、食べれない。

食べようとするんだけど、口に持っていけなくて結局食べずに終わってしまう…。という日々。

思い出しても、この時期はとても辛かったです。

食べたくて席に着くんだけど、いざ食べ物を前にすると食べれない…。

見ているのが本当に辛い時期でした。


そんな時、実家の母がハマって観ていた「チャングムの誓い」で、

皇太后様の病気を治すためにニンニクを使って料理をするという話"がありました。

ニンニクは、食欲増進効果があるし、何とかニンニクで、食欲をそそれないか?とチャングム"からアイデアをもらって…

「ニンニクチャーハン」を作ってみました。

すると…ニンニクの香りにつられて食卓イスについたゆうちゃんは、香りをクンクン嗅いでいました。

とっても食べたそうなのに、匂いを嗅ぐだけで食べる事は出来ません。

その日は、しばらく匂いを嗅いで食べるのをあきらめたようでした。


次の日、もう一度同じものを作ってみました。

すると今度は、お箸を持って一生懸命食べようとしています。

手でご飯を触ったりもしています。

でも、まだ食べれません。

何度も何度もお箸を持っていっては止める。の繰り返しでした。


そして、とうとう3日目。やっと口に入れることが出来たのです。

ただ、まだ飲み込む事が出来ず、噛んでは吐き出す。の繰り返し。

それでも、何も食べなかった日からは大進歩です。


その日から、「せんべい&チョコ」を卒業して、

チャーハンを「噛んで吐き出す」という食"に変わっていきました。

以降、せんべい&チョコは一切口にしません。あれは、あのときの非常食だったとばかりに…。
2007.01.10 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
何も食べようとしないゆうちゃんに、

お願いだから何か口に入れて!と祈るような気持ちで、必死に色々な物を用意しました。

大好物だったブルーベリーにカレーに焼きソバ。イチゴショートやら鮭ごはん…

とにかく色んなものを勧めてみるのですが、どれも食べようとしません。


ところが!!です。


何を思ったか?突然「せんべい」を手にしたんです。

そして、そのせんべいを舐め始めたのです。  

最初の二日間は、食べる…というまではいかず、せんべいの表面を舐めるだけ。

そして三日目には、かじるようになりました。

かじって→吐き出すを何度も繰りかえし、やっと少しだけ飲み込めるようになっていきました。

すると、今度は、たまたま実家の母が買ってきたチョコレートを手に取ったんです。

えっ???

ゆうちゃん。チョコ食べるの??とビックリ!!!

実は、私もゆうちゃんもチョコ嫌い(><) ゆうちゃんがチョコを手に取るなんて全くの想定外。

それがなんと!チョコを食べたのです!!

その日から、せんべいを舐めてかじってチョコを食べる…という生活が始まりました。

他の物を勧めてみても全部拒否。

約2週間の間、点滴・ポカリ・せんべい&チョコの生活が続いたのでした。


この時の事を振り返ると実に不思議です。


それは、ゆうちゃんは無意識に(イヤ、意識しているのかもしれないけど)

どれもが、ちゃんと理にかなった事をやっているからです。

絶食した後、突然食事はできません。

だから、ゆうちゃんは、せんべいを舐める→かじる という方法で、食べるリハビリをしていたんだと思います。

そして何より、嫌いだったはずのチョコを食べた事。
(後に、他の物が食べれるようになってからチョコは一切食べません)

チョコといえば…高カロリーで高脂肪。

そして、古代より『神様の食べ物』と言われ、特別で神聖なものであったらしい。

雪山に持っていったりすることでも知られる優秀な非常食です。

なので、この非常時に、ゆうちゃんがチョコを選んで食べた事は素晴らしい選択なのです。


身体に必要な物を本能的に感じとって生きているんだなぁ…と、

ゆうちゃんの持つ生きる力に、とても感動させられたのでした。









2007.01.10 Wed l 今日のゆうちゃん l COM(0) TB(0) l top ▲
8月28日以降・・・飲まず食わずの日が三日間続きました。

とにかく何も口にしようとしません。

毎日点滴一本。時には二本うってもらいました。

この状況の中で、唯一安心出来た事は、「病院へ通う事」と「点滴」を嫌がらなかった事。

幼少の頃から通っている近所の病院で、先生も看護士さんもゆうちゃんの事をよく理解して下さっています。

看護士さんの中には、ゆうちゃんの同級生のお母さんもいて、リラックスして病院へ通う事が出来たのです。

この時、家の近くに信頼できるお医者さんを持っておく事は、本当に大事な事だなぁ~と痛感しました。

こんな時に、大学病院とかって当てにならないですもんね(^^;


点滴に通いながら、何とか何か口に入れてくれないか?と、試行錯誤を重ねました。

まず、『氷』を口に含ませると、嫌がらずに食べるようになりました。

次に、氷を『ポカリスエット』を冷凍させたものに変えてみました。

するとこれもok!

では、今度はもう少しカロリーの摂取量を上げれないか?・・と

ポカリにガムシロップを加えて氷を作るようにしました。

これもo k ! でホッと一安心。


この時の最優先事項は、とにかくカロリー摂取

点滴での摂取カロリーはたったの86kcal。

何とかその他をガムシロップ入りポカリ氷でしのいだのでした。

一週間で体重は3㌔減少。

もともと細いゆうちゃんは、身長143㌢体重26㌔になってしまいました。

見るのもツライ・・・・でも、食べれない本人はもっとツライのです。

体重が、あと2㌔~3㌔減ったら入院も考えなくてはならない…とドクターに言われ、

なんとしても入院だけは避けたい!!と、必死に食べれるものを探したのでした。
















2007.01.07 Sun l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
新年明けましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰致しております。

昨年は、たくさんの方々に訪問して頂きありがとうございました。

そして、何の報告もナシにブログを休んしまった事をお詫び申し上げますm(_ _)m

心配して連絡くださった方々ありがとうございます。

ご心配おかけしました。

たくさんの人達に支えてもらって、やっと復活出来る気持ちになりました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。


これから、ゆうちゃんの身に起こった事と私の想いを、ゆっくり綴っていこうと思います。

話がなかなか進まなかったり、前後してしまったりするかもしれません。

でも、ゆうちゃんの事を少しでもたくさんの人に知ってもらう為に、書いていこうと思います。

またお付き合い頂ければ幸いです。


実は、とても大変な事になっていました。


夏休みの終わりから・・ゆうちゃんは、家でも食事が出来なくなってしまったのです。

夏のキャンプで、飲まず食わずで脱水になり、病院へ走った事を書きましたが・・・

夏休み最後の日曜日8月27日。明日28日は全校登校日という日の出来事です。

大好きなアイススケートで夏休み最後の日曜を終えよう!と、スケートリンクへ出かけたのでした。

着いた時からちょっと様子がヘンだったゆうちゃん。

その日は、隣接している体育館で何かの試合があって、いつもと違いすご~い人でした。

大勢の人に戸惑っているようで、なかなかスケートリンクへ辿り着けないゆうちゃんは、1時間くらい入り口をウロウロしてやっとスケートリンクへ到着。

機嫌よく滑って、、いよいよ終了時間。

スケートリンクは、その後貸切になり、アイスホッケーの練習が始まります。

いつもなら、終了の音楽「蛍の光」が鳴るとスッと帰れるのに、その日は全く動こうとしません。

帰ろう!と何度誘っても、リンクの周りを歩き回って帰ろうとしないのです(><)

アイスホッケーの人達はどんどんやってくるし、もうこれ以上、この場所には居られない…

という状況になり、無理矢理連れて帰る事に。。。

泣いて動こうとしないゆうちゃんをチチが抱いて車へ連れていき、そのまま帰宅。

納得できていないゆうちゃんは、家についても車から降りようとしません!

仕方が無いので、少しドライブをしてみたのですが、それでも納得いかず。

なんとか家には入ったものの、またご飯を食べないのです。

朝ごはんを食べたきり、何も口にしていなかったので、せめて飲み物だけでも!!と勧めて見るのですが、

全く拒否。

あのキャンプの時と同じく、、何も口にしなくなってしまったのです。

翌朝、慌てて近くでお世話になっている病院へ・・・。

事情を説明して、すぐに点滴を打ってもらいました。

その日から、、飲まず食わずの点滴のみの生活の始まりです。

どうしていいやら、混乱するばかりで、とても辛い日々が続くのでした。








2007.01.06 Sat l 今日のゆうちゃん l COM(2) TB(0) l top ▲
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